Coishikawa Scraps

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2025-12-01J1 第37節・東京V-鹿島 New!
2025-11-29『草の竪琴』
2025-11-27天皇杯 決勝・町田-神戸
2025-11-24『シーズ・ガッタ・ハヴ・イット』
2025-11-22『スクール・デイズ』
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東京ヴェルディ0-1鹿島アントラーズ

J1・第37節/2025年11月30日(日)14:00/味の素スタジアム/DAZN

 いやぁ、やたらと疲れる試合だった。ほんと勝ててよかった。

 前節も書いたように、今季のヴェルディは守備がよくて、ここまでのリーグ戦の結果を確認したら、ウノゼロや、スコアレス・ドローの試合がずらりと並んでいた。たまに大量失点で負けている試合もあるけれど、基本堅守が生命線。でもって明確な弱点は得点力のなさ。年間の総得点がわずか22点というのはリーグ最低の数字で、降格が決まった3チームよりも少ない。それなのに降格争いに加わらずに済んでいるのは、ひとえに守備で踏んばり切れるから――なんだろう。

 果たしてこの試合もそんなヴェルディの堅守にてこずりまくることになった。

 最初の10分くらいは鹿島が両サイドからいい感じでクロスを入れてチャンスを作れていたから、これはけっこう楽な展開になるかも?――と思ったら、そんなの単なる勘違い。その後はヴェルディがボールを支配する展開になって、ずっと劣勢がつづいた。なんで15位とかのクラブがこんなクオリティなんだよぉ。

 とにかくチェックが厳しくて、ぜんぜんボールの出しどころがない。苦しまぎれのロングボールは跳ね返されて、セカンドボールを拾われ、前線にボールが収まらない。とはいえ、あちらも決定力のなさは折り紙つき。たまのチャンスも守護神・早川のファイン・セーブにあって、どちらもスコアレスのまま前半が終了する。

 裏では柏が順調に得点を重ねて、前半だけで2-0で勝っているという情報が入ってくる。このまま終わったら首位陥落じゃん!

 ――というような感じで前半を終えたこの日の鹿島のスタメンは早川、濃野、植田、キム、小川、知念、三竿、優磨、エウベル、田川、レオ・セアラという顔ぶれだった。

 なぜだか小池、チャヴリッチがベンチ外。かわりに樋口がひさびさにベンチ入りしていた。最近名前を聞かないので気になっていたから、元気な姿が見られてよかった(それにしても柴崎はどこいっちゃったんだか……)。

 後半に入っても、この日はひとまずメンバーチェンジはなし。最初の交替は後半9分のエウベル→松村だった。

 その後、後半も半分を過ぎたところで、鬼木は知念、田川をさげて、船橋、荒木を入れる。で、この交替(と敵のミス)が鹿島に勝機をもたらす。

 荒木が出てきてわずか2分で、相手のプレゼントパスが敵陣にいた彼のもとへ。前を向いてカウンターを仕掛けた荒木は、レオ・セアラに見事なスルーパスを通す。それを受けたレオ・セアラのアクションも完璧だったのだけれど、あいにくシュートは東京のGKマテウスに止められてしまう。でも浮き球となったそのこぼれ球に詰めてきていた選手がいた!

 松村ぁーーーー!!!!

 今季の松村は途中出場ばかりだけれど、なんとここまでの全試合に出場している。鹿島で全試合出場を果たしているのは、早川、植田、優磨のほかは、彼だけ(のはず)。

 そんな鬼木の期待と信頼にこたえるように、ここ最近の彼には一皮むけた印象がある。千載一遇のチャンスをものにしたこの日の泥臭い決勝ゴールも、そんなニュー松村の成長を感じさせる素晴らしいプレーだった。

 なんにしろ、途中出場の荒木が作ったチャンスを松村が決めるという、鹿島サポーターにとっては最高のゴールが決勝点となり、鹿島が勝ち点3をゲットした。

 このゴールの前のシュート以外にも、この日のレオ・セアラには3本くらい惜しいシーンがあったのだけれど、どれも決めきれなかった。以前だったら確実に決めていたようなシュートがこのところ決まらない。セレッソ大阪のラファエル・ハットンが1ゴール差まで詰めてきているので、最終節で上乗せがないと、もしかしたら得点王のタイトルが危ういかもしれない。

 鹿島が最後の交替枠を使ったのは後半のロスタイムに入ってから。レオ・セアラと小川を、樋口と津久井に替えて逃げ切った。終盤にはヴェルディのCB谷口栄斗たにぐちひろとの強烈なミドルがポストをたたくあわやというシーンがあったし、ロスタイムが8分もあって、最後のワンプレーも相手のCKという、最後まではらはらさせられる一戦だった。あぁ、観ていただけなのに、本当に疲れた。

 ヴェルディはミスから失点してしまったけれど、やっているサッカーの質は鹿島より高かった気がする。染野、林の元鹿島コンビもスタメンで、ともに主力としてフル出場を果たしていた。

 でもまぁ、ワントップの染野の今季のゴールがわずか4ではねぇ……。この試合も彼に決定力があったらやばいシーンが何度かあったし。来季は彼のさらなる成長か、決定力のあるFWの補強が必須でしょう。城福さん、一年間お疲れさまでした。

 さぁ、これで残すところはあと1試合。最終節の対戦相手は、降格争いをしていたはずが、ここへきてゴールを量産していて、4連勝と絶好調のF・マリノス。なぜこのタイミングで調子を上げてくるかなぁ……。

 まぁ、レイソルの対戦相手も天皇杯王者・町田なので、そう簡単にはいかないだろう。昌子が鹿島のために柏をシャットアウトしてくれるよう祈っとく。――ってそんな他人任せな弱気なことじゃいけないな。

 いずれにせよ、9年ぶりの優勝まであと1勝! ちゃんと勝って優勝を決めてくれっ! よろしくっ。

(Dec. 1, 2025)

草の竪琴

トルーマン・カポーティ/村上春樹・訳/新潮社

草の竪琴

 トルーマン・カポーティの代表作のひとつであり、村上春樹氏が長年愛読しているという中編小説『草の竪琴』に、短編『最後のドアを閉めろ』『ミリアム』『夜の樹』の三篇を併載した作品集。

 春樹氏があとがきで「『遠い声、遠い部屋』と『草の竪琴』は、同じ物語のネガとポジのような位置関係にあると評することもできよう」と書いているように、なるほどこの小説は『遠い声、遠い部屋』を陽当たりのいい場所で天日干しにしたら、暗い部分が色あせてなくなってしまった、みたいな作品だった。

 主人公のコリンは親を失って、親戚のもとへ身を寄せた少年で、その家で暮らす年寄り姉妹の姉ドリーとなかよくなる。でもって彼女たちのお家騒動(みたいなもの)に巻き込まれて、ドリーと彼女の召使兼親友のキャサリンともに家出をして、近所のツリーハウスに立てこもることになる。

 身寄りのない多感でイノセントな少年の話という点では『遠い声、遠い部屋』と同じなのだけれど、この小説ではその「イノセンス」の持ち主が主人公のコリンだけではなく、ドリーという老女もだという点が重要。むしろ結婚もせず、一度も社会に出たことのないまま年を取ったドリーのほうが、思春期のコリンよりもなおさらイノセントかもしれない。

 さらにそこに黒人だかネイティブ・アメリカンだかよくわからない世間離れしたお手伝いさんのキャサリンが加わった三人組に、地域のはみだし者である男性ふたりが絡んでくる。同調圧力の強い南部の社会では浮きまくっている五人のいびつな共同体の寓話のような善良さがこの小説の魅力。少なくても僕にとってはそうだった。

 カポーティの小説――というかアメリカ南部作家の文学全般――って、この本に収録されている短編のように、曖昧な表現が多くて、居心地の悪さを感じさせる作品が多い印象で、いまいち苦手なんだけれど、この小説はそのおとぎ話のような空気感がよかった。まぁ、それも最後には失われてしまうわけだけれども。その喪失感もまたこの小説の魅力のひとつだと思った。

 でもだから。そこで終わってくれていればよかったのに……。

 そのあとの短編は僕にはいささか蛇足に思えた。いい気分で映画館から出てきたら、外は雨が降っていて、いきなり現実に引き戻された、みたいな気分になった。

 願わくば『草の竪琴』の余韻を残したまま終わりたかった。

(Nov. 29, 2025)

町田ゼルビア3-1ヴィッセル神戸

天皇杯・決勝/2025年11月22日(土)/国立競技場/NHK総合

 黒田剛くろだごう監督体制になって3年目にして、町田ゼルビアがついに国内タイトルを取るところまで昇り詰めた。

 決勝戦の対戦相手は昨年度王者のヴィッセル神戸。

 どちらもリーグ戦では上位につける実力者どうしだから、拮抗する内容になるかと思ったら、早めの時間帯に先制した町田が、その後も効率よく追加点を重ねて、あっさりと逃げ切った。どちらが前年度チャンピオンだかわからない。まったく危なげのない堂々たる勝ちっぷりだった。

 勝手な印象だけでいえば、監督のビジョンの違いが勝敗を分けた気がしている。黒田監督は、決勝戦は最初の15分が勝負だといっていたそうで、その言葉どおり開始6分で先制点を奪ってみせた。対する神戸の吉田孝行は、チームの柱である大迫をなぜだか後半まで温存した。

 延長もある決勝戦だから、後半勝負だという作戦だったんだろうか? でも前半ですでに2-0と差をつけられ、後半の頭から大迫を入れて、厚い攻めを見せるようになったものの、せっかくの攻勢も報われず、カウンターから3点目を奪われて万事休す。その後は宮代のヘディングで1点を返すのが精いっぱいだった。

 今年は柏が細谷をスーパーサブとして使うことで結果を出していたりするし、エースをスタメンで使わないのがちょっとしたトレンドなのかもしれないけれども、この試合に関しては大迫が最初からプレーしていたら、また違う展開になっていた気がする。――というか、せっかくの決勝なんだから、やっぱ最初からベストメンバーで戦って欲しかった。それくらい、大迫がいるといないでは、神戸は違った。

 町田の得点は1点目と3点目がセレッソユース出身の24歳、藤尾翔太。

 貴重な先制点は、中山雄太(この日はボランチとしてプレーしていた)が敵陣を深くえぐってあげたクロスに頭であわせたもの。後半の3点目はショートカウンターからの豪快な左足ミドルだった。

 2点目はミッチェル・デュークのスルーパスを受けてフリーで抜け出した相馬の左足。デュークのパスが通った時点で勝負ありだった。相馬も落ち着いてよく決めた。

 今年の町田はリーグ戦の序盤は守備が安定せずに失点を重ねていたようだけれど、この日は昌子、望月ヘンリー海輝ひろき、ドレシェヴィッチという代表歴のある3バックが安定していたし、ボランチに入った中山雄太がとても効いていたので、3点はさすがにセイフティーリードだった。

 ここ数年の神戸の躍進も、この日の町田の優勝も、代表レベルにある日本人選手たちの補強がみごとにはまった結果だと思う。もやはJリーグを制するには、外国人の力を借りなくても大丈夫だって。そんな時代が確実に実現しつつあるのを感じる。

 いやでも、町田がこの先もずっと黒田体制でゆくとなると、年々厄介なことになりそうでちょっと嫌だ。予算が少なさそうだから、長期政権まったなしっぽいしなぁ……。

 ちなみにこの試合には元鹿島の選手が何人もいた。町田では昌子、相馬が主力として活躍していて、ベンチには白崎がいた。終了後はスタンドのサポーターに向かって、中島裕希がメガホンで感謝を告げていた。神戸では永戸、広瀬がスタメンだった。

 かつて応援していた選手たちの雄姿にいささか複雑な気分になった。

 まぁ、これで残す国内タイトルはJリーグのみ。次は鹿島の番だっ!

(Nov. 27, 2025)

シーズ・ガッタ・ハヴ・イット

スパイク・リー監督/トレイシー・カミラ・ジョンズ、トミー・ヒックス、ジョン・カナダ・テレル/1986年/アメリカ/Netflix

She's Gotta Have It

 一時間半くらいと短めだったこともあり、せっかくだからつづけてこれも観てしまうことにした。スパイク・リーの監督デビュー作がこちら。

 これも昔観たときにはぴんとこなかったんだけれど、『スクール・デイズ』とは違い、今回はよかった。スパイク・リーの父親、ビル・リーの手掛けるジャズのサウンドトラックと、白黒のスタイリッシュな映像の組み合わせがぴったりで、観ていてとても心地よかった。この気持ちよさにはジャン=リュック・ゴダールの作品に通じるものがあると思った。

 内容は、性的に奔放なひとりの女性(トレイシー・カミラ・ジョンズ)と、彼女とつきあう三人の男性――トミー・ヒックス、スパイク・リー、ジョン・カナダ・テレル――とのいびつな関係を、彼らへのインタビューで描きだすという疑似ドキュメンタリー風のコメディで、物語的にはそれほど惹かれないんだけれど、映画としての質は高いと思う。これが日本ではこれまでVHSでしかパッケージ化されていないのって、いささかひどいのでは?――と思ってしまった。ネトフリが配信してくれててよかった。

 この映画には『スクール・デイズ』と同じくスパイク・リーの妹ジョイ・リーのみならず、父親のビル・リーも出演していた(主人公の父親役)。そんな風に家内手工業的なキャスティングでもって、こういうスタイリッシュな映画を撮ってみせた若き日のスパイク・リーの才気が溢れる逸品。

 エンドクレジットで、彼ら出演者がそれぞれ自分たちの名前が書かれたガチンコを持って自己紹介するのも素敵でした。

(Nov. 24, 2025)

スクール・デイズ

スパイク・リー監督/ラリー・フィッシュバーン、ジャンカルロ・エスポジート/1988年/アメリカ/Apple TV

スクール・デイズ (字幕版)

 スパイク・リーのファンを自称しながら、僕はとんでもない勘違いをしていた。

 いまのいままで、この『スクール・デイズ』が彼のデビュー作だと思い込んでました。

 『シーズ・ガッタ・ハヴ・イット』のほうが先かよ……。

 まぁ、この初期の二作品については、正直あまり思い入れがなくて、これまで一度ずつしか観ていないし、たぶんどちらも同時期に観て、それきりだったので、記憶が改ざんされてしまったらしい。内容的にもこれのほうが『シーズ・ガッタ・ハヴ・イット』よりも若気の至りな感が強いし。

 黒人大学での寮生どうしのバカ騒ぎとセックスを描いたこのコメディ。学校とか集団行動が苦手な僕は、残念ながらまったく楽しめなかった。もしもこれが最初に観たスパイク・リー作品だったとしたら、もしかしたら僕は彼のファンを公言していないかもしれない。最近だと『シャライク』が同系列の作品で(それゆえ僕は駄目だった)、あれはこの続編だったんじゃないかって気がする。

 この映画で(やや誇張して?)描かれるようなアメリカの大学のカルチャーって、なんか違和感がはんぱない。こんな世界には絶対に馴染めない。なんでジャンパー着ているシーズンに、ダンスパーティーで水着になるのかもわからない。風俗的にも苦手な八十年代が舞台だし、個人的には好きになれる要素がほとんどなかった。

 まぁ、あえていうのならば、ミュージカルと呼んでもいいくらい、音楽シーンがたくさんあるので、八十年代末のブラックミュージックのショーケース的な見方をすると、いくらか楽しめそうな気もする。あと、ジャンカルロ・エスポジート(今回初めて名前を認識しました)をはじめ、ビル・ナンやサミュエル・L・ジャクソンら、スパイク・リー作品の常連さんたちがたくさん出ているので、そういう人たちの若き日の姿が観られるのは貴重かもしれない。

 主演のラリー・フィッシュバーンって誰かと思ったら、ローレンス・フィッシュバーンのことだった。若いころはスリムでカッコよかったんだ。

 そういや、スパイク・リーが演じるキャラが字幕では「ボーヤ」と呼ばれているのに違和感があって、英語だとなんと言っているのか調べてみたら「Half-Pint」だった。「半パイント」しかない小さなやつというスラングらしいので、それだったら「ボーヤ」より「チビ」のほうが自然じゃん? と思ったんだけれど、もしかしていまや「チビ」は差別用語扱いで使えないのか。「でぶ」とかも駄目なのかな。いろいろ面倒臭い時代だなぁと思う。

(Nov. 22, 2025)



【相棒】
しろくろや

【Shortcuts】
音楽 作品 / ライブ / 会場 / 購入 / エレカシ
作品 / 作家 / 翻訳家 / 出版社 / 読了 / 積読
映画 作品 / 監督 / 俳優 / / シリーズ / ドラマ
蹴球 鹿島 / Jリーグ / 日本代表 / W杯

【新譜】
12/10I [Single] / BUMP OF CHICKEN
12/10TOUR 2024 Sphery Rendezvous at TOKYO DOME [BD] / BUMP OF CHICKEN
12/10HAYABUSA JET II / 佐野元春 & THE COYOTE BAND
03/20The Mountain / Gorillaz
06/10I AM HERO 「俺と、友だち」盤 / 宮本浩次
06/10I AM HERO 「最高の日、最高の時」盤 / 宮本浩次

【コンサート】
12/22ずっと真夜中でいいのに。@東京ガーデンシアター
12/27RADWIMPS@有明アリーナ
01/10宮本浩次@日本武道館

【サッカー】
10/30[J1 第37節] 東京V-鹿島
12/06[J1 第38節] 鹿島-横浜FM

【新刊書籍】
12/01『高校のカフカ、一九五九』 スティーヴン・ミルハウザー
12/03『赤く染まる木々』 パーシヴァル・エヴェレット
12/17『バウムガートナー』 ポール・オースター
01/07『消失』 パーシヴァル・エヴェレット

【準備中】
11/11薬屋のひとりごと16
11/30海と毒薬

【過去のコンテンツ】
Coishikawa Scraps Bootleg 2.0