鹿島アントラーズ4-1セレッソ大阪
J1・第13節/2026年10月31日(土)15:00/メルカリスタジアム/DAZN
樋口が今季初出場!――ってんで、スタメン表を見ていきなり盛り上がった。
そんなこの日のスタメンは、早川、津久井、植田、関川、小川、樋口、マテウス・ブエノ、松村、エウベル、レオ・セアラ、優磨の11人。途中出場は、柴崎&チャヴリッチ、三竿&林、松本
広瀬の故障を受けてのことだと思うけれど、二日前にレンタル先の富山から呼び戻したばかりの松本を、途中出場でのわずかな時間といえ起用したのも意外だった。ここからは総力戦だっていう鬼木の意思が伝わってくる采配だった。
試合は前半14分に早くも動く。松村のスルーパスからエウベルが相手DFの裏をついて冷静にシュートを決めた。
対するセレッソはスペイン人の新監督パブロ・マチンのもと、ここ7試合連続勝ち星なしと苦戦を強いられている。この試合でも先制を許す苦しい展開になったと思ったら、さらに追い打ちで、そのすぐあと、スタメン出場してボランチとしてプレーしていた香川が足首を傷めて途中交替を余儀なくされてしまう。
田中駿汰と香川のダブルボランチっておもしろそうだよなって思っていたのに、わずか20分しか観れないとは。お気の毒さまとしかいいようがない。
で、香川が交替してすぐに鹿島が追加点を奪う。樋口のCKから優磨が折り返したボールをエウベルが頭で押し込んだ。あっという間に2-0。
でも、これは楽勝かと思ったその3分後に、ルーカス・フェルナンデスの斜めのクロスに、190cmのコロンビア人FW、パブロ・サバックが頭であわせてセレッソが1点返す。この時間帯からしばらくはセレッソ・ペースだった。
でもその10分後には、ふたたび鹿島が突き放す。相手の虚を突いたサイドスローからの素早いリスタートで、優磨が右サイドの深くから折り返したボールにマテウス・ブエノがあわせた。このところブエノが得点に絡むプレーが増えて、喜ばしい限りだ。
ということで、リードを2点に戻して前半を終了。
後半25分には途中出場のチャヴリッチがカウンターからのロングボールに反応。3バックの真ん中でプレーしていた
ということで、本日のゴール劇場はこれにて幕。スタッツだけみれば、シュート数も同じ、ボール保持率も五分で、差が出たのはCKの数くらいなんだけれど、スコアは4-1という予想外の快勝劇だった。3点差をつけて勝ったのは今季初だ。
過密日程の中、ここ5試合はずっとホームだったのもラッキーだった。ここからはアウェイでのACL、意外な好調さでまさかの首位にたつFC東京との味スタ戦と、難しい試合がつづく。次週は前半戦の正念場だ。
(Nov. 02, 2026)




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