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2021-03-01J1 第1節・鹿島-清水
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2021-02-20『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』
2021-02-10『明治バベルの塔』
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下町ロケット ガウディ計画

池井戸潤/小学館文庫/Kindle

下町ロケット ガウディ計画 (小学館文庫)

 池井戸潤はすごい。このところ読書力落ちまくりで、クリスティーを読むのにさえ一ヵ月近くかかることのあるこの僕をして、わずか平日二日間でこの本を読み切らせるのだから。
 この二月は無気力を極めていて、あらゆることが滞りまくりだったから、本もなるべく読みやすいやつを……と選んだのだけれど、あまりにおもしろくてページをめくる手が止まらなくなった。午前二時過ぎまで読書していたのなんていつ以来だろう。この人の小説のおもしろさを僕はもう否定できない。
 この作品についてはテレビドラマを観て内容を知っていたから、それとの違いを確認したくて、なおさらつづきが気になったというのもある。でも、逆にそうやってあらすじがわかった状態で読んでいてもちゃんと楽しめるってのがすごい。このマンガのような読みやすさ、楽しさは癖になる。
 「マンガのよう」という形容は、一般的にはあまり誉め言葉にならないと思うのだけど、ではいまや世界中で広く受け入れられているマンガやアニメと同等の成功を収めた小説が日本にどれだけあるかって話で。池井戸潤の小説が持つマンガのような軽快な読書感覚はそれ自体でとても価値のあるもののように思えてきた。
 しかも(いっつも書いている気がするけれど)この人の作品では基本的に人が殺されたりしない。暴力もなければ、エロもない。魔法も使わない。エログロもファンタジーもなしでこれだけ人々を喜ばせる作品を書くのって、並大抵じゃないと思う。
 この作品では立花とアキちゃんのあいだにロマンスが芽生えたっておかしくないのに、そういう色気のある演出をいっさい加えようとしない潔さ。まったく枝葉を広げようとせず、ひたすらビジネス絡みの話だけに終始して、これだけ読者を盛り上げるその手腕に素直に感心しました。まぁ、余計なことをいっさい書かないからこそのリズムのよさが魅力の根幹かもしれない。
 難があるとするならば、先にドラマを観てしまっているせいで、登場人物の顔がみんな俳優さんたちのそれになってしまうこと。佃社長は阿部寛だし、山崎サンは安田顕だし、財前さんは吉川晃司。佃製作所のライバルとしてその前に立ちはだかる悪役の椎名社長はどうしたって小泉孝太郎のイメージだ。
 本文の描写に従うならばそうじゃなかろうと思うんだけれど、どうしても映像のイメージに引っぱられてしまう。そういうのって、作者に対して失礼では……と思うものの、いまさらどうにもならない。
 池井戸潤、もっと早くその実力を認めて、映像に洗脳される前にちゃんと読んでおけばよかったと思います。ほんといまさら。
(Feb. 28, 2021)

鹿島アントラーズ1-3清水エスパルス

J1・第1節/2021年2月27日(土)/カシマサッカースタジアム/DAZN

 さぁ、Jリーグが始まった!――というお祭り気分に水を差す惨敗スタート……。って、去年も同じようなことを書いている。よもや2年つづけて開幕戦で3失点もするとは思わなかったよ……。
 とはいっても、去年の対戦相手は上位争いの一角を担う広島だったし、ザーゴ就任後初のリーグ戦で、しかも相手のホームだったから言い訳もできたけれど、今年はホームでの開幕戦だし、相手は去年降格争いをしていた清水だ。
 いったい清水に負けるのっていつ以来だよ?──と思って記録を調べたら、僕が観た試合限定でいえば、じつに6年ぶりだった。でもって、その6年前の試合も開幕戦で、まったく同じスコアで負けていた。あらら。
 結局その年はそのまま調子があがらず、監督に復帰して3年目のトニーニョ・セレーゾがシーズンなかばで解任に追い込まれている。今年のザーゴがその轍を踏まないよう心からお祈り申し上げる。
 ということで、不本意な結果に終わった今年の開幕戦で、鹿島のスタメンを飾ったのはGK沖、4バックが小泉、犬飼、町田、永戸、MFが三竿と永木のダブル・ボランチに、ファン・アラーノ、土居、そしてFWが上田綺世とエヴェラウドのツートップという布陣だった。
 要するにまったく去年のまんま。ブラジル帰国中に新型コロナウィルスに感染して合流が遅れたレオ・シルバがベンチ外だったり、鳴り物入りで獲得した新ブラジル人のピトゥカとカイオが入国制限のためいまだ来日できていなかったりして、変化を加えたくても加えられないという不運はあったけれど、でもこの顔ぶれならば連携も問題なしだし、今年はスタートでつまづくことはないだろうと思っていたのに……。
 誤算があったとするならば、相手のチーム編成に大変革が加わっていたこと。
 清水はセレッソで好成績を残したにもかかわらず契約を打ち切られてしまったロティーナを監督に迎えて、選手も大きく入れ替えてきた。GKは権田だし、DFには五輪代表の原輝樹やセレッソにいた片山がいるし、前線は三枚全員がカタカナ名の外国人──かと思ったら、そのうちひとりはディサロ{あきら}シルヴァーノというスキンヘッドのイタリア系ハーフの日本人だった。初めて聞く名前だけれど、プレーでも存在感があって、ちょっとびっくり。
 清水は立田やエウシーニョがいなかったこともあり、去年も観た覚えがあるのは、10番のとカルリーニョス・ジュニオと小柄なDFのヴァウドのふたりだけだった。まぁ、中村とか中山とか鈴木とか平凡な名前の選手が多いから、過去に観ているのに覚えてないだけって可能性もなきにしもあらずだけど。
 いずれにせよ、清水はほぼ別のチームに変貌を遂げていた。守備的なチーム作りでは定評のあるロティーナのもとで戦うエスパルスは、そう簡単に崩せる相手ではなくなっていた。とはいえ、だからといって、去年は降格争いをしていたチームがそう急激に強くなるわけもない。試合を終始リードしていたのは、やはり鹿島だった。
 でもこの日の鹿島は決めきれない。エヴェラウドは7本ものシュートを放つも、枠に嫌われたり、権田のファインセーブに止められたり。土居のシュートがバーとポストに弾かれたシーンも二度あった。
 あぁ、このままスコアレス・ドローに終わってしまうのかと、もやもやした気分で観ていた僕の心を(いっときだけ)癒してくれた先制ゴールが生まれたのは後半が30分のこと。永戸の左CKからエヴェラウドのヘディング、そのシュートが(またもや)バーに弾かれたところに、途中出場の荒木がフリーで待ち構えていた。荒木がこの浮き球を豪快なボレーで決めて鹿島が先制~。
 そこまでの試合展開を観ていれば、これで勝ったと思うのも無理がない。まさかそのすぐあとに、たてつづけの3失点で逆転を食らおうとは……。
 鹿島が先制したわずか2分後の同点弾はチアゴ・サンタナという9番の選手(なんかすごく知っている顔な気がする新ブラジル人)。左サイドからのクロスをワンタッチでその人につながれ(永戸がチェックにゆくも止め切れず)、最後はマークについた町田が股間を抜かれて万事休す。
 2点目はこれまた左からのカルリーニョス・ジュニオのクロスを、ディサロと交替で途中出場していた後藤優介という人に豪快なダイビング・ヘッドで決められた。
 後藤って誰よ?と思って調べたら、二年前までは大分にいたらしい。あー、またもや片野坂チルドレンかよ。なんでこう、大分出身の選手と相性悪いんだろう。謎だ。
 まぁ、この失点の直前にザーゴは永木をさげて白崎を入れているので、それで守備のバランスが崩れていた可能性もある。開幕戦だから是が非でも勝ち点3を──と攻撃的な采配をふるったザーゴの賭けがはずれたってことだろう。
 自慢するわけじゃないけれど、3点目は予想通りだった。この感じだともう1点とられてもおかしくないなと思っていたら案の定……。左CKからニアに飛び込んだ原の技ありゴールかと思ったら、そうではなく(原は触っておらず)。原の動きにつられた綺世にあたってコースが変わった痛恨のオウン・ゴールだった。
 この失点の直前にもザーゴは選手を入れ替えている。残り5分を切った時間帯に、小泉、永戸、土居に替えて、広瀬、遠藤、松村を一気に投入。両SBを替えてまで、捨て身で勝ち点を拾いにいって、玉砕した形というか……。でもまぁ、それだったらもっと早く動いたほうがよかったと思うけれどね。
 ――ということで、せっかく先制したのにすぐに同点に追いつかれ、そのあと二度の選手交替の直後につづけて失点を許すという、試合巧者にはあるまじき展開で黒星を喫した開幕戦だった。順位は下から4番目。今年は4チームが降格するので、つまり、またもや降格圏内からのスタートとなってしまった。やれやれ。
 でもまぁ、結果的に負けはしたけれど、試合内容では決して劣っていなかったのが救いっちゃあ救い。シュートだって相手の3倍近く打っているし。少なくても攻撃力では相手を上回っていた。この日は運がなくて1点しか奪えなかったけれど、まだまだ点が取れる感触はある。
 今年の戦力で気になるのはFW登録の選手がなんと三人しかいない点。この日はそのうちのひとりの染野がベンチ外だったので、FWの控えはゼロだった。
 エヴェラウドと綺世のツートップはどこに出しても恥ずかしくないと思うけれど、一年間怪我せず無事に乗り切れるという保証がない。もしもどちらかが(もしくは両方が)怪我をした場合のバックアップが染野ひとりというのは、どうにも心許ない。そういう意味では伊藤翔が移籍してしまったのは痛かったなぁと思う。あと、山本脩斗と名古が抜けたのも個人的には残念。
 逆にクォン・スンテが残留したのには驚いた。沖の台頭で今年も出場機会はほとんどないだろうに。引退した曽ケ端のあとを引き継いで、GK陣の精神的支柱として、チームを裏から支える心づもりなんだろうか。だとしたら、見上げたチーム愛の持ち主だ(なのにこの日はベンチ入りさえしていなかったのは……)。
 まぁ、いずれにせよ、チーム自体には優勝を狙えるポテンシャルがあると思うので、あとはそれをどれだけ結果に結びつけてゆけるかだ。この日みたいな試合をしていたら、川崎に食らいついてゆくのはとうてい無理だろう。
 ――というか、この試合を含めて第一節を何試合か観た感じでは、川崎の連覇を止めれそうなチームはひとつもない気が……。
 前途多難な新シーズンの幕開け。
(Feb. 28, 2021)

川崎フロンターレ3-3ガンバ大阪

FUJI XEROX SUPER CUP/2021年2月20日(土)/埼玉スタジアム2002/日本テレビ

 およそ一ヵ月半ぶりのサッカー!――は、Jリーグ開幕一週間前のお約束、J1チャンピオンと天皇杯王者の対戦、ゼロックス杯。なんでも富士ゼロックスが社名変更するそうで、ゼロックス杯という名前は今年限りなのだそうだ。
 ということで、節目となる今回の対戦。川崎がJ1と天皇杯の二冠を達成しているので、もうひとつの出場権を得たのはJ1の2位だったガンバ大阪。つまり元日の天皇杯・決勝と同じ組み合わせで、いっちゃ悪いけれど、いささかおもしろみを欠いた。
 まぁ、元日のときと比べると、ガンバは健闘したと思う。あのときに比べればまだ、ボールを長く持てている印象だった。あの試合では欠場していた井手口が戻ってきたのは大きかったんだろう。まぁ、その分、今回は宇佐美がいなかったけど。ここぞでベスト・メンバーで戦えないあたりはついてない。
 川崎はほぼ去年のままの戦力ながら、ボランチの守田が移籍した影響がどれくらいか、いまだ未知数。とはいえ、セレッソから獲得したシミッチが違和感なくプレーしていたし、得点機の演出力はあいかわらず見事だったので、やはり今年もリーグ最強なのは変わりがなさそう。去年ブレイクした三笘はこの日も前半だけで2得点の活躍をみせて、さらなる躍進まちがいなしって感じだった。
 前半で2点のビハインドを負ったガンバだったけれど、後半に入ると矢島のゴールとパトリックのPKで同点に追いついた。前半だけですでに勝負ありって感じだったのに、そこから同点になったのには驚いた。やっぱサッカーはわかんない。
 ガンバは同点になったあと、先発のパトリックに加え、新加入したレアンドロ・ペレイラとチアゴ・アウベスを投入、前線にブラジル人を三枚並べる迫力満点の布陣で反撃に出て、こりゃもしかしたら……と思わせたのだけれど、でも勢いがあったのは最初のうちだけ。その後は尻つぼみとなり、後半ロスタイムの最後の最後に、途中出場の小林悠に劇的な決勝ゴールを決められて、またもや川崎に屈することになった。
 いやぁ、しかし去年は終盤の過密日程でサッカーを観まくりだったから、サッカーがなかったこの一ヵ月半は少なからず寂しかった。よそさまの試合であっても、こうやって再びJリーグの試合が観られてしみじみ嬉しい。
(Feb. 23, 2021)

荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論

荒木飛呂彦/集英社新書/Kindle

荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論【帯カラーイラスト付】 (集英社新書)

 『ジョジョの奇妙な冒険』の作者・荒木飛呂彦が偏愛するホラー映画について語った本。以前この人の書いたサスペンス映画についての本も読んだけれど、刊行されたのはこちらが先。
 荒木氏いわく、ホラー映画とは「究極の恐怖である死さえも難なく描いてみせる、登場人物たちにとって『もっとも不幸な映画』」であり、観ることにより「恐怖を相対化できるようになれば」、「最悪の出来事と向き合う力を身につける」ことだってできる、「現実や人間の暗黒面を描いた芸術表現にさえなりうる」ジャンルなのだと。
 ――とか書くと小難しそうな本に思えそうだけれど、そんなことなし。文章はですます調で丁寧だし、とても読みやすい。僕自身はホラー映画って好きではないので、この本で紹介されている作品のほとんどは観たことがないけれど、それでもなかなか楽しく読ませてもらえた。
 僕が観たことのある数少ない作品でいえば、『羊たちの沈黙』『セブン』『ノーカントリー』など――ホラーとはいえないけれど、ホラーテイストがあるからと紹介されている作品――についての評価には、僕自身の感じ方に近いものがあったので、だったら荒木氏が絶賛するホラーも(すべてはともかく、傑作だと絶賛しているものならば)少しくらい観てみようかなって気になった。
 ――って、いやまぁ、あくまでほんのちょっとだけならば、ですけど。なかには、こりゃ絶対に観たくないって映画も何本かあったし、やっぱりホラーは関係ないかなぁというのが正直なところ。
 とりあえず『ゾンビ』と『死霊のはらわた』と『スクリーム』は機会があったらいずれ観てみようかと思います。
(Feb. 18, 2021)

明治バベルの塔(山田風太郎明治小説全集十二)

山田風太郎/ちくま文庫

明治バベルの塔―山田風太郎明治小説全集〈12〉 (ちくま文庫)

 また前の巻から随分と間があいてしまった。二年と数ヵ月ぶりに読んだ山田風太郎明治小説全集の第十二巻。これで残すところはあと二冊だ。
 この本に収録されているのは中編小説が五本。
 冒頭の表題作『明治バベルの塔』は黒岩涙香が万朝報に掲載した難解な懸賞クイズにかこつけて、彼のもとで働く幸徳秋水が辛辣ないたずらを仕掛けるという話。
 次の『牢屋の坊ちゃん』は日清戦争の停戦交渉のために来日した李鴻章を暗殺しようとした小山六之助が収監された刑務所の話。これはほぼ全編、釧路と網走の監獄が舞台ということで、否応なく『地の果ての獄』に近い印象の作品。タイトルに『坊ちゃん』とある以上、とうぜん夏目漱石も出てくるけれど、出番は冒頭のワンシーンだけだった(あと結末にちょいと)。
 三つ目の『いろは大王の火葬場』は明治初期に牛鍋屋のチェーン店を経営して荒稼ぎした木村荘平という人の話。飲食チェーンの経営者がなぜだか最新式の火葬場ビジネスを立ち上げて、最初の顧客(つまり死者)に有名人を迎えて名前を売ろうとたくらむも、なかなかおあつらえ向きな依頼人が現れずに四苦八苦するという話。様々な偉人の末期のエピソードを取り上げている点で『人間臨終図巻』に通じるところがある。あと、皮肉な展開の連発でたたみかけるところに初期の連作長編に近い味もある。
 次の『四分割秋水伝』はふたたび幸徳秋水を主人公にした作品。最初の表題作はほぼ全編フィクションって感じだったけれど、こちらは大逆事件にフォーカスしていることもあり、この本のなかではもっとも史実に忠実な印象の小説だった。まぁ、どこまでが現実でどこからがフィクションか、よくわかりませんが。
 以上四編が『明治バベルの塔』というオリジナル短編集の収録作品で、この文庫版にはあと一遍、政治家の星亨と伊庭想太郎という剣術家の因縁を描いた『明治暗黒星』という作品が併録されている。馬鹿な僕は途中まで星亨のことを内閣総理大臣になる人だと思って読んでました(それは原敬)。
 まぁ、いずれもとても山田風太郎らしい粒ぞろいの作品ばかり。でもって、どれもシニカルで冷めた笑いを含んだ作品ばかりだ。明治時代の人々を描く山田風太郎の視線が忍法帖と比べてドライに感じられるのは、晩年に達した作者の心境の変化なんだろうか。はたまた単なる僕の勘違いか。
(Feb. 09, 2021)

【相棒】
しろくろや

【過去のコンテンツ】
Coishikawa Scraps Bootleg

【Shortcuts】
音楽 作品 / ライブ / エレカシ / 購入
作品 / 作家 / 翻訳家 / 読了 / 積読
映画 作品 / 監督 / 俳優 / 公開年 / シリーズ
蹴球 日本代表 / Jリーグ / 鹿島 / W杯

【新譜リリース予定】
03/112+0+2+1+3+1+1= 10 years 10 songs / RADWIMPS
03/13Chemtrails Over The Country Club / Lana Del Rey
03/17日比谷野外大音楽堂 2020 [BD] / エレファントカシマシ
03/26sketchy. / Tune-yards
03/26Green to Gold / The Antlers
03/26Young Shakespeare / Neil Young
04/09Half Drunk Under A Full Moon / The Fratellis
04/23Sweep It Into Space / Dinosaur Jr.
04/30Endless Arcade / Teenage Fanclub

【サッカー観戦予定@TV】
03/06[J1 第2節] G大阪-鹿島
03/10[J1 第3節] 鹿島-湘南
03/13[J1 第4節] 鹿島-広島
03/17[J1 第5節] 福岡-鹿島
03/21[J1 第6節] 鹿島-名古屋

【新刊書籍】
03/10『宮本浩次』 宮本浩次

【新刊コミックス】
03/04『ONE PIECE カラー版 (93)』 尾田栄一郎
03/12『ちはやふる (46)』 末次由紀
03/12『カカフカカ (12)』 石田拓実
03/17『MAO (8)』 高橋留美子
03/25『ハコイリのムスメ (11)』 池谷理香子
04/23『おとななじみ (6)』 中原アヤ