Coishikawa Scraps

小石川近況

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2026-04-29『形藻土』 New!
2026-04-28『近畿地方のある場所について』
2026-04-27『日出る国の工場』
2026-04-26J1百年構想リーグ・柏-鹿島
2026-04-24『爆弾』
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Nine Inch Noize [Explicit] M.I.7 BULLY [Explicit] Creature of Habit Honora [Explicit] Ricochet [Explicit]

マンガ

スキップとローファー(13) (アフタヌーンコミックス) 異世界おじさん 15 (MFC) リアル 17 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) ラジエーションハウス 20 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) カッコウの許嫁(32) (週刊少年マガジンコミックス) ちはやふる plus きみがため(6) (BE・LOVEコミックス) 最強で最速の無限レベルアップ(11) ~スキル【経験値1000倍】と【レベルフリー】でレベル上限の枷が外れた俺は無双する~ (月マガ基地) 百鬼夜行抄(32) (Nemuki+コミックス)

読書中

アメリカン・マスターピース 古典篇 (柴田元幸翻訳叢書) それから

最近の五本

形藻土

ずっと真夜中でいいのに。/ 2026

形藻土 (通常盤初回プレス)

 現時点でのわが最愛のバンド、ずっと真夜中でいいのに。待望の四枚目のフル・アルバム。

 この作品はこれまでとかなりイメージが違った。

 なによりまずは待ち望むこちら側の心持ちが違う。これまでは期待しかなかったけれど、今回は期待と不安が半々だった。

 それまでは毎年ミニ・アルバムとフル・アルバムを一年ごとに交互にリリースしてきたずとまよが、2025年はついに一枚もアルバムをリリースすることなく一年を終えた。

 万博ライブとかも含めて、精力的にライブ活動を行っていたので、単にアルバムを作るだけの時間の余裕がなかったのかもしれないけれど、なまじそれまで律義に毎年一枚ずつアルバムをリリースしてきていたので、そのインターバルが途切れたことには、若干の創作意欲の衰えが潜んでいるのではと心配になっていた。

 加えて、このアルバムの発表時のコメントには、「初となる10分超えの大作曲、コンセプトに沿ったインタールード等含め、改めて“アルバム”の再定義に拘った1枚」だという説明があった。

 これを読んで期待がワクワクと高まった人もいるんだろうけれど、僕は逆だった。

 要するにある種のコンセプト・アルバムってことでしょう?

 んー、大丈夫なの?

 ずとまよの場合、いまもむかしも個々の楽曲の出来が素晴らしいので、既存曲をアルバムの形にまとめただけでも十分傑作になるのは前作『沈香学』で証明済みなのだから、なにも余計な手間を加えなくてもよくない?――と思わずにいられなかった。

 さて、そんな過去一インターバルがあいたあとに、鳴り物入りの予告とともに届けられたこのアルバム。出来はどうかというと――。

 あぁ、なるほど。これは要するにACAねが最近のライヴでやっている方法論をそのままアルバムの形で表現した作品なのだろうと思う。

 ライヴでは序盤の曲をワンコーラスだけのメドレーにしてみたり、途中に余興があったり、インストパートを追加して長尺になる曲があったりするけれど、その方法論をアルバムの形で再現してみたらこういう形になりましたって、そういうアルバムなのだろうなと思った。作品の性格としては、とても腑に落ちた。

 収録曲は全18曲。トータルタイムは69分で、ボリューム的にはずとまよ史上最大。

 そのうち、このアルバムのマイ・フェイバリットである『TAIDADA』や『微熱魔』を含む6曲が既存曲(もしかしたらマスターとかミックスとか違っているのかもしれないけれど、少なくても僕にはわからない)。先行リリース的な立ち位置でリリースされた『メディアノーチェ』と『よもすがら』も含めるならば8曲。

 さらに配信シングルとは微妙にアレンジが違う『クリームで会いにいけますか』に、スタジオライブテイクとして再録された『またね幻』と『クズリ念』を加えた計11曲が既存曲ということになる。

 つまりアルバムとともに初お目見えとなった新曲は7曲。

 ――とはいっても、そのうち『間人間』(まにんげん)、『アンチモン』、『蟹しゃぶふぁんく』の3曲が現在進行形のツアーで披露済み。

 『間人間』は改めて聴くとこれぞずとまよって楽曲だけれど、『アンチモン』は鼻歌に語呂合わせで歌詞を乗せたようなインスト寄りのクールなダンスチューン(サビのフレーズが電気グルーヴっぽくて癖になる)で、ずとまよ的には新機軸。

 『蟹しゃぶふぁんく』は、アルバムの冒頭を飾る『地球存在しない説』、『ultyra魂』(ウルトラたましい)と並ぶ、ワンコーラスのみ、一分台の短い曲。新曲には違いないけれど、音響的にもラフな音作りで、これをもってずとまよのフルスペックが発揮されているとはいい難い。

 残すところはあと二曲。そのうちの一曲『不死身の訓練』は『ultra魂』が唐突に終わったあとすぐに始まるので、ユーモラスなタイトルもあいまって、その二曲で一曲という印象の、これまた余興感のある仕上がり。

 最後に控える10分越えの『lowmotion aglae』は、『アンチモン』の姉妹編みたいな音遊び感覚全開の前半と、これまでにない昭和レトロなメロディと抒情的な歌詞をもつ後半、まったく性格の違う曲をふたつ――いや、あいだに朗読パートもあるので三つ?――つなぎあわせたような大曲。アルバムを象徴する一曲ではあるけれど、いかんせん長いからリピート率は低くなりがち。

 以上、曲の長さもまちまちで、音作りもバラエティに富んだこれらの楽曲を収録するにあたって、ACAねはその曲順にも入念に気を使ったのがわかる。今回のアルバムにはシャッフルで聴くことを許さない雰囲気がある。

 これまでのアルバムは大半が配信曲だったこともあり、シャッフルして聴いてもさほど印象が変わらなかったけれども、これは違う。下手にシャッフルすると、1分の曲がつづいたあとに10分の曲がかかったりして、やたらとバランスが悪いことになる。

 『形藻土』というアルバムはこの順番で聴いてこそ『形藻土』足りえる――そういうアルバムに仕上がっている。

 そういう意味では、これぞ《ずとまよ》のアルバムの最新進化形――と、自信を持ってお届けされたアルバムなのだろう。そう思う――思うのだけれども。

 でもね。

 やっぱ僕にはこのアルバム、過去の三枚ほどではないように思えてしまう。

 要するに今回のアルバムに収録された新曲のうち、ふつうの曲って『間人間』一曲しかないわけです。『よもすがら』を加えても二曲。

 これまでの三枚のアルバムはそれこそ捨て駒なし、全曲シングルカット可能ってレベルの作品だったと思うのだけれど、今回は違う。楽曲の出来映えの問題ではなく、長かったり短かったりライブ音源だったするがゆえに、これはシングルとしては出せないよねぇって曲がかなりある。

 一分台の曲はどれも紛うことなき《ずとまよ》印だけれど、短くてそれ一曲だけで聴くにはどうしたってもの足りないし、『アンチモン』や『lowmotion algae』みたいな曲はイレギュラーなイメージが強い。いや、どちらも好きなんだけれども。少なくてもこれがずとまよのマイ・フェイバリットとはいえない。

 そういうバラエティ豊かな曲があることでアルバムとしての個性が生まれているのは確かだとしても、でもそのせいでアルバム自体の完成度は下がってしまっている感が否めない。デビュー当時の曲である『またね幻』のライブテイクが入っていることもあって、なんかふつうのアルバムというよりはコンピレーションを聴いているような気分になっちゃうんだよねぇ……。

 あと、大好きな『クズリ念』がオリジナルのアレンジではなく、バラードのライブテイクに変更されてしまっているのも個人的には痛かった。バラード版が感動的なのは否定しないけれど、僕はオリジナルのほうが好きなもので、それがこのアルバムに収録されなかったのは残念でしかない。

 ということで、このアルバムはこれまでのずとまよのアルバムではもっとも満足度が低かった。べつに嫌いなわけではないけれど、過去の作品ほどには盛りあがり切れない。アルバムとして通しで聴かないと座りが悪いせいで、再生回数がこれまでの作品よりも少なくなるのは間違いない気もする。

 ファンになってはや七年。ライブに違和感を覚えることが増えてきたと思ったら、ついに新譜もこういう受け取り方をする日がきちゃったかぁって……。

 僕はこのアルバムを繰り返し聴きながら、なんともいえない気分になっている。

 でもまぁ、ヨルシカが『二人称』でアルバムの存在意義を問うたのとほぼ時を同じくして、ずとまよがこういうコンセプチュアルなアルバムをリリースしたのは、事象としてはとても興味深いことだと思う。そんな一枚。

(Apr. 29, 2026)

近畿地方のある場所について

白石晃士監督/菅野美穂、赤楚衛二/2025年/日本/Netflix

近畿地方のある場所について

 おまけで日本のホラーをもう一本。

 ネトフリでお薦めにあがっていたやつで、ホラーっぽくないタイトルに惹かれて観てみようかって気になったのだけれど、いやはや、これは駄目だった。

 内容は菅野美穂演じるライターが、オカルト雑誌の編集者役の赤楚衛二とともに、失踪した編集長が残した映像資料をもとに記事を書こうとしたところ、不気味な符丁が浮かび上がってきて……といったようなもの。

 VHSやらDVDやらスマホの配信やら。時代も場所も異なる種々様々な映像を観た人たちが不幸になる、みたいなコンセプトを扱っている点では、『リング』のフォロアーっぽい作品。様々な映像記録が最終的には「近畿地方のある場所」を指示していて、そこになにがあるかクライマックスで判明するという趣向なのだけれど、いかんせん、それがなにかがさっぱりわからない。

 たとえば冒頭で失踪する前の編集長が、なにかに襲われて目をえぐられるシーンがあるけれど、それがなんだったのか、最後まで見てもさっぱりわからない。転落死する人がふたりくらいいるけれど、なぜ落ちたのかはわからない。赤い服を着た女性とか、首が不自然な角度に倒れた子供とか出てくるけれど、それがなんだかわからない。終盤に唐突に新興宗教団体が出てきて、そのご神体みたいな岩が重要な意味を持っていることが仄めかされるのだけれど、それがどう事件に絡んできたのかわからない。

 とにかくわからないことだらけ。でもって最後まで観ても、それがまとまってひとつの絵を描いたりしてくれない。最後にはなんだかジブリっぽい変なのが出てくるし。なにこの映画。ひどくない?

 怖そうな映像をいろいろ作ってコラージュしてみたけれど、物語がきちんとまとまりませんでした、あしからず――みたいな。どうにもこうにも困った作品。

 そういや、図らずしてこの映画の主題歌も好きなアーティストの曲だった。なんと椎名林檎の『白日のもと』。もったいないにもほどがある。

(Apr. 28, 2026)

日出る国の工場

村上春樹・安西水丸/新潮文庫/Kindle

日出る国の工場(新潮文庫)

 村上春樹と安西水丸のおふたりが日本各地の工場を見学して歩き、水丸氏のカラーイラストを添えて紹介したエッセイ集。

 今回読む予定の村上春樹の作品ではこれがいちばんおもしろそうだと思っていたのだけれど、いざ読んでみたらそうでもなかった。内容的にはとても刺激的で好奇心をかきたてられる部分も多々あったものの、初期の春樹氏のエッセイが苦手な僕には、やはりその書きっぷりがしっくりこなくて、いまいち楽しくなかった。とくに序盤は。

 最初の人体模型工場は超イレギュラーな商品なので、まぁいいとして、引っかかったのはその次の結婚式場を「工場」的なものとして紹介する二編目。新郎新婦の過去の性体験をあからさまに書いているのを見て驚いた。え、結婚前にそんなこと正直に話す新郎新婦なんている? いきなり胡散臭いんだけれど。

 ただでさえ、自身は結婚式をあげていないし、知人の結婚式に出席さえしないと語っている人が、野次馬的な姿勢で結婚式場を取材して、それを「工場見学」のひとつに位置付ける姿勢も厭味ったらしく感じられてしまった。

 つづく消しゴム工場の話も、材料の科学的な説明の難しさに「しくしく」を連発するユーモアのたぐいが僕にはしっくりこなかった。

 ただ、序盤のそこらでつまずいて、悪印象を持ってしまったわりには、その後の工場――牛乳、コム・デ・ギャルソン、CD、アデンランス――ではとくに鼻につくようなところもなく――いや、なくはなかったかもしれないけれど、少なくても記憶に残るほどではなく――興味深く読むことができた。なので後半はずいぶん持ち直した。

 すでに四十年前の本なので、工場自体の技術はずいぶんと古い。なんたってCDが当時最先端のデジタル技術なんだから。それでもCDのすごさを表現するのに「野球場の広さに0.5ミリの砂を記号としてびっしりと並べたようなもの」みたいな具体的なサイズ感がわかる説明があるのには感心した。

 なかでもいちばんインパクトがあったのは小岩井乳業。「小岩井」が小野・岩崎(三菱創業者の弥太郎)・井上の頭文字を並べたものだというトリビアにびっくりしたのに始まり、酪農工場での牛の「経済動物」としての生々しい生態には、なんとも言葉で表しにくいものがあった。心の平静を守るには牛乳も牛肉も口にしないほうがいいんじゃないかって思ってしまった。ベジタリアンやヴィーガンになる人たちにちょっとだけ共感した。

(Apr. 27, 2026)

柏レイソル0-1鹿島アントラーズ

J1百年構想リーグEAST・第12節/2026年4月24日(金)19:00/三協フロンテア柏スタジアム/DAZN

 前節はスタメンだった田川がベンチをはずれ、ツートップを優磨とレオ・セアラのペアに戻し、二列目は右が荒木で左に松村、ボランチは樋口、三竿の組み合わせ。前節からそんな変更を加えて戦った金曜夜のアウェイのレイソル戦。

 あいかわらずシュート数は多くないけれど、試合自体は締まった内容の見ごたえのあるものだった。レイソルは序盤戦の不調がたたって下位に低迷してはいるものの、やっぱりいいサッカーをする。3バックといいながら、CBの原田や三丸が盛んに高い位置を取ってくる攻撃的なサッカーは、敵ながら小気味いい。

 そんなレイソルを相手に、この日もスコアレスのまま終わるかと前半の思ったロスタイム。高い位置でボールを奪った濃野が、巧みなドリブルで相手DFをかわしながらペナルティ・エリアに切れ込み、最後は左サイドにいた優磨のところまで運んでラストパス。優磨はうしろに倒れこみながら右足を振りぬいてゴールネットを揺らした。

 これはなにしろ濃野がすごかった。でもその濃野くん、これがJリーグ3年目にして初アシストだそうだ。なんだそりゃ。攻撃力が売りのくせして、そんなSBいる? まぁ、なにはともあれ素晴らしいプレーだった。難しい体勢のシュートをダイレクトできちんと決めた優磨もナイス。

 今季ここまでわずか5失点というリーグ一の守備力を誇る鹿島だから、この1点でもうあとは安心して観ていられた。

 といいつつ、後半にはピンチもあった。後半18分に小泉のサイドチェンジから原田が頭で折り返したボールを汰木(今期神戸から移籍してきた)に見事なボレーシュートで決められて、あ~、ひさびさにやられた~と思ったら、これはオフサイドで取り消し。オフサイドの判定が下ったシーンがカメラに写っていなかったので、試合がGKで再開したことに戸惑っていたら、解説の林陵平と実況の人もわかっていないという珍しい展開だった。

 濃野は後半にもゴール正面でフリーでシュートを打つチャンスがあったのに、これは枠をとらえられなかった。あれを決めていれば、文句なしのMVPだったのに――って、いや、あれを決めなくても、1点目のチャンスメイクだけで十分にMVPだわ。

 途中出場は師岡、林、知念、小川、津久井の5人。

 このうち最後に出てきた津久井が、ピッチに立ったわずか5分後に、足裏をみせてタックルにいって危険プレーの判定を受け、レッドカードで退場してしまう。

 幸い残り時間はもうロスタイムのみって時間帯だったからなんとかなったけれど、あれがもう少し早かったらやばかったかもしれない。無事に終わってなにより。

 レイソルでは後半の頭から杉岡が、後半のロスタイムに垣田が出てきた。今季は細谷と垣田の序列が逆転したらしい。成績をみるとそれが正解かわからないけれど、少なくても細谷がスタメンのこの形のほうが自然ではある。

(Apr. 26, 2026)

爆弾

永井聡監督/山田裕貴、佐藤二朗/2025年/日本/Netflix

 ひきつづき春の邦画祭り。二本目も宮本のMV(映画の予告編的なやつ)を観たら、なかなかおもしろそうだったので観ることにした作品。

 『国宝』が主要部門のタイトルを独占する勢いだった今年の日本アカデミー賞で、佐藤二郎が『国宝』の三俳優を退けて最優秀助演男優賞を獲得したサスペンス・スリラー。主題歌は宮本浩次だっ! 佐藤二郎はうちの弟と同い年だ!(だからなんだ)

 一昨年の『ラストマイル』と一緒で、これも連続無差別爆破テロ事件の話。そういや去年観た『新幹線大爆破』もそうだったし、立てつづけにこう爆弾を使った無差別殺人の映画ばかり作られるのをみると、この国はいささか病んでいるのではないかって気がしてくる。

 まぁ、それを喜んで観る僕らのような観客がいるからこそ作られているんだろうから、偉そうなことはいえない。

 物語は佐藤二郎演じる身元不明な愉快犯(暴行罪だか器物破損だかで現行犯逮捕されて尋問を受けている)と、彼がくりだす謎々仕立ての爆破予告に振り回される刑事たち――最初が染谷将太で、二番手が渡部篤郎、最後が山田裕貴――の尋問室でのやりとりを中心に進んでゆく。現場で捜査にたずさわる巡査の役で伊藤沙莉も出演してる。

 佐藤二郎の演技はさすが最優秀助演男優賞もの。気色悪くて小憎らしい。

 ただし彼のキャラクター設定はいささか説明不足な気がした。優秀な刑事たちを挑発しつづけ、つねに上手をゆく彼の優秀さの所以がきちんと説明されていないから、事件が解決してもいまいち気分がすっきりしない(単に僕が見過ごしただけ?)。思わせぶりな終わり方をしていると思ったら、原作には続編があるようなので、いずれ映画化されるんだろうその続編を観ろってことなのか。

 とりあえず、映画としてはおもしろかったけれど、やはり大規模なテロ事件を描く物語としては、犯行の動機づけに説得力がない。『ラストマイル』や『新幹線大爆破』もそうだったけれど、そんな動機でこんな大事件を起こされてもなぁって思ってしまう。まだ金のためっていわれたほうが納得できる。

 日本中を騒がすような一大事件の背後には、レクター博士のような、一般人の感性を超越した、純粋な悪の化身にいて欲しい。逆にそういうキャラクター造形ができないのならば、気安く無差別殺人なんて起こさないでくれたほうがありがたい。

 それにしても、こういう映画の主題歌に『I AM HERO』なんてタイトルをつける宮本って、やっぱどこかずれている気がする。

(Apr. 24, 2026)



【相棒】
しろくろや

【Shortcuts】
音楽 作品 / ライブ / 会場 / 購入 / エレカシ
作品 / 作家 / 翻訳家 / 出版社 / 読了 / 積読
映画 作品 / 監督 / 俳優 / / シリーズ / ドラマ
蹴球 鹿島 / Jリーグ / 日本代表 / W杯

【新譜】
05/01PEACHES! / The Black Keys
05/01Maitreya Corso / Maya Hawke
05/01They Came Like Swallows / Bonner Kramer/Thurston Moore
05/08Remember The Humans / Broken Social Scene
05/29The Boys Of Dungeon Lane / Paul McCartney
06/10I AM HERO 「俺と、友だち」盤 / 宮本浩次
06/10I AM HERO 「最高の日、最高の時」盤 / 宮本浩次
06/05I Built You A Tower / Death Cab for Cutie
06/26Bliss / Temples

【ライブ】
07/17HARRY & THE BIRTHDAY@SGC HALL ARIAKE
10/28BUMP OF CHICKEN@有明アリーナ
02/06BUMP OF CHICKEN@東京ドーム

【サッカー】
04/29[J1百年構想L 第13節] 東京V-鹿島
05/03[J1百年構想L 第14節] 鹿島-町田
05/06[J1百年構想L 第15節] 鹿島-水戸
05/10[J1百年構想L 第16節] 横浜FM-鹿島
05/17[J1百年構想L 第17節] 千葉-鹿島
05/23[J1百年構想L 第18節] 鹿島-F東京

【新刊書籍】
05/21『マルドゥック・アノニマス11』 冲方丁
07/03『夏帆 -The Tale of KAHO-』 村上春樹
07/14『サリンジャー初期短篇全集』 柴田元幸・訳

【準備中】
05/03[蹴] 東京V-鹿島
05/05[本] プロジェクト・ヘイル・メアリー
05/07[音] THE MONKEY/ザ・モンキー

【過去のコンテンツ】
Coishikawa Scraps Bootleg 2.0