Welcome!

更新履歴

2020-10-19J1 第23節・札幌-鹿島 New!
2020-10-17J1 第22節・鳥栖-鹿島
2020-10-15親善試合・日本-コートジボワール
2020-10-13J1 第21節・鹿島-横浜FC
2020-10-12親善試合・日本-カメルーン
これ以前の更新履歴はこちら

新譜

In Memory Of My Feelings ATLAS VENDING real light real darkness MOTOHARU SANO GREATEST SONGS COLLECTION 1980-2004 (初回生産限定盤) (特典なし) THE ESSENTIAL TRACKS MOTOHARU SANO & THE COYOTE BAND 2005 - 2020 (2CD) Shiver Times -Digi- What You Gonna Do When The Grid Goes Down? By the Fire THE ASCENSION GENERATIONS Shore

マンガ

詩歌川百景(1) (flowers コミックス) さよなら私のクラマー(13) (月刊少年マガジンコミックス) MAO(6) (少年サンデーコミックス) ちはやふる(45) (BE・LOVEコミックス) 七つ屋志のぶの宝石匣(12) 電子限定描きおろし特典つき (Kissコミックス) おやすみカラスまた来てね。(5) (ビッグコミックス) 弱虫ペダル 69 (少年チャンピオン・コミックス) GIANT KILLING(56) (モーニング KC) バディドッグ(10) (ビッグコミックス)

読書中

復刻版 ラフカディオ・ハーンのクレオール料理読本 マルドゥック・ヴェロシティ1 新装版

準備中

十三の物語 クリスマス・プディングの冒険 (クリスティー文庫)

巷の噂

Google 検索

Google

最近の拙文

北海道コンサドーレ札幌1-0鹿島アントラーズ

J1・第23節/2020年10月18日(日)/札幌ドーム/DAZN

 連勝が途切れて以来、どうにも内容がぴりっとしない。土居も怪我から戻ってからは出来がいまいちだし、頼りのエヴェラウドにもいいボールが入らない。そんな調子で攻めあぐねているうちに、小さなミスからコンサドーレに見事なゴールを奪われ、結局そのまま逃げ切れられたアウェイでの札幌戦。
 この日のスタメンは沖、小泉、犬飼、関川、杉岡、三竿、レオ・シルバ、ファン・アラーノ、荒木、土居、エヴェラウド。途中出場は永木、松村、綺世、染野、和泉だった。
 珍しくエヴェラウドがシュート1本に抑え込まれ、チーム全体のシュート数でも相手に及ばなかったようだし、決定機も見どころも少ない試合だった。ひさびさに上田綺世にポストをたたく惜しいシュートがあったのが、個人的にいちばん印象的だったシーン。あれが決まっていればねぇ……。
 あとこの試合でおもしろかったのは、小泉を下げて永木を右SBに、杉岡を下げて和泉を左SBに起用したザーゴ采配。ほんとザーゴって意外性のあるカードを切るよね。しかもいつでも超攻撃的だし。そこはけっこう好きだ。なんとか手を尽くして勝ちたいという意欲は伝わってくる。
 札幌のゴールは三竿が中盤の深い位置で奪ったボールを攻撃につなげようと中途半端な位置に出したところで相手に奪い返され、そこから福森→駒井という見事な連携でフィニッシュまで持っていかれたもの。相手も上手かったけれど、近くにキックの名手の福森がいたのだから、あの場面はセーフティにクリアしておきたかった。
 このところの札幌はジェイとタナティップが不在で、この日はアンデルソン・ロペス、ドウグラス・オリヴェイラもベンチ・スタートだったから、スタメンの外国人はルーカス・フェルナンデスだけだった。で、なぜか駒井がサイドではなく中盤の高い位置で起用されていた。その駒井のゴールで勝っているんだから――狙ったかどうかはともかく――札幌にしてみればしてやったりの結果だろう。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督はきょうが63歳の誕生日だそうだ(おめでとうございます)。いやなフラグが立ってんなぁと思ったら、見事にバースデイ・ゴールを奪われしまった。あぁ……。
 あと、札幌で目を引いたのが現役法政大学生で上田綺世と同級生だというGKの中野小次郎。ぱっと見でもなんかでかいなと思ったら、身長が2メートルあるんだそうだ。おぉ、日本人で2メーター越えのGKが出てくる時代到来。すげー。
 まぁ、なんにしろ、これで今年は札幌に2連敗。札幌相手にシーズンで2連敗したのは史上初とのこと。今年の札幌は下位に低迷しているから、連敗はないと思っていたんだけれどなぁ……。
 この敗戦で2位セレッソとの勝ち点差は9に開いてしまった。暫定順位のため、まだガンバにもそこまで勝ち点を積み上げる可能性があるし、ほかにもFC東京と名古屋が上にいる。残り10節で複数チームに2、3勝差をつけられる状況はさすがにきびしい。うーむ、今年はもはやこれまでか……。
(Oct. 18, 2020)

サガン鳥栖0-2鹿島アントラーズ

J1・第22節/2020年10月14日(水)/駅前不動産スタジアム/DAZN

 このところ難しい試合がつづいていたから、ひさびさに最初から最後まで安心して観ていられる試合だった。前半12分に白崎のゴールで先制して、終了間際に犬飼のヘディングで追加点、そのまま無失点で逃げ切ったサガン鳥栖とのアウェイでの一戦。
 この日のスタメンは沖、小泉、犬飼、町田、永戸、三竿、永木、荒木、和泉、白崎、エヴェラウドの11人。途中出場は土居、松村、レオ・シルバ、綺世の4人。
 注目点はひさびさに町田がスタメンで関川がベンチ外だったこと。あとファン・アラーノも不在で、白崎、荒木がひさびさのスタメン。出番なしで終ったけれど、ベンチには常本佳吾という明大生のDFの名前もあった。
 先制点は永木が左サイドから放り込んだアーリークロスをエヴェラウドが頭でワンタッチ、、そのボールが相手にあたってこぼれてきたところをフリーだった白崎が決めたもの。白崎、今年は出番が少ないのに和泉と同じだけゴールを決めててすごい(――とか、はからずしてまた和泉バッシングに……)。
 後半終了間際の追加点も永木のCKから。ファーに流れたこぼれ球を拾った松村が左足でクロスを入れ、それに犬飼がどんぴしゃであわせた。松村(左利きじゃないよな?)のクロスも犬飼のヘディングも文句なしでした。
 まぁ、その2ゴール以外にはそれほど見どころのない試合だったので、あまり書くことがない(おまけに平日なのに酒を飲みながら観ていたのでなおさら書けない)。上田綺世があいかわらずぱっとしないのが気がかりなくらい。あと、ここ2試合での4得点はすべて永木のセットプレーが起点となっているので、ザーゴがこのあと永木をどう使うかはちょっと注目かもしれない。
 鳥栖は高橋秀人が怪我で離脱中で、知っている選手は金森、原川、松岡大起だけだった。で、原川が目立ちまくりだった。あと、なぜか松岡がDF登録だった(ポジションはたぶんボランチだったけど)。なんで? よくわからない。
 裏では川崎がリーグ記録である今季二度目の十連勝を成し遂げている。そろそろ史上最速で優勝決定までのカウントダウンがすでに始まりそうな……。
(Oct. 14, 2020)

日本1-0コートジボワール

親善試合/2020年10月13日(火)/スタディオン・ハルヘンワールト(オランダ、ユトレヒト)/TBS

 今年は新型コロナウィルスのせいで代表戦が極端に少なくて、年内はこれが最後の試合になるかもしれないから(と思ったら来月メキシコ戦があるらしい)、ついに日本代表が勝つところを一度も観ないで終わる史上最悪の一年になるかと思いきや――。
 後半のロスタイムに柴崎と植田の鹿島ホットラインがつながって劇的な決勝点をゲット。森保監督にとっては今年初となる白星をあげて、なんとか不名誉な一年を逃れたコートジボワール戦(無観客試合@オランダ)。
 この日のスタメンはGKシュミット・ダニエル、DF室谷、麻也、冨安、中山雄太、MF遠藤航、柴崎、伊東純也、鎌田、久保建英、FW鈴木武蔵というメンバー構成。途中出場は南野、原口、堂安、植田直通の4人だった。
 久保がスタメン起用されたのはめでたいけれど、でも南野はベンチ。いま日本人選手としてはもっとも話題のふたりが一緒にプレーするところが観られないあたりが、これぞ森保采配って気がする。
 森保は今回の遠征ではなるべく多くの選手を使いたいといっていたという噂だけれど、ではこの試合で南野、原口、堂安といった主力の選手たちを途中から投入しておいて、三好は出番なしってのはどういうことだ。ベンチ入りしていた以上、怪我ってわけじゃないよな? 今回招集されたにもかかわらず、出番なしで終わったのは川島、板倉、三好の3人だけだ。ベテランでしかもGKの川島はともかく、板倉と三好は使ってあげてもいいじゃん。なんで麻也、冨安、柴崎といういまさら実力を証明する必要がない人たちをフル出場させておいて、三好や板倉にベンチを温めさせてんだよ。
 麻也や柴崎をチームの柱と考えて固定して使うのならば、攻撃的なポジションだって同じようにひとりくらいは固定してしかるべきじゃん? そういう方針だとわかればまだしも、攻撃的な選手を総入れ替えしておいて、三好だけ使わないで終わるから納得がゆかないわけで。
 そもそもなんで左SBは中山なの? 中山はべつに悪くなかったけれどさ。でもプロパーじゃないよね。海外組ってサイドバックそんなに少ないんだっけ?
 試合内容はカメルーン戦に比べればよかったと思うし、今回は勝ってもいるのだからケチをつけるのはどうかと思うんだけれど、でも得点は最後のワンプレーで、そこまでずっと点が取れない展開は前回と同じだったから、これで森保よくやったという気分にはとてもなれない。選手交替だって、南野らの主力を途中から投入しながら、結局彼らは結果を出せなかったわけだし。予想外の時間帯での植田の投入(後半43分だよ?)が功を奏したのは見事でしたけどね。なんか狙ってやったというよりは、棚からぼた餅って感がぬぐえない。
 注目の久保は開始1分にいきなりファーストタッチでシュートを打った(でも思い切りふかした)ときには期待を抱かせてくれたけれど、結局その後はそれほど多くの見せ場を作れず。うーん、この内容だと所属クラブの監督がスタメンで使わないのもわからないくないかも……と思ってしまった。
 まぁ、久保については期待値が高すぎるのでどうしても評価が辛くなってしまう気がする。その他の選手についてはとくに不満なし――というか、スタメンの選手たちはそれぞれに持ち味を発揮していいプレーをしていたと思う。
 なんでもコートジボワールにはアーセナルやミランといった強豪クラブの選手たちがひしめいるという噂だし、そんな国を相手に互角以上の試合をしてみせているのは、それだけ日本代表の実力が上がっている証拠だろう。
 ――とはいっても、今回対戦したふたつの国より日本のほうがFIFAランキングは上らしいから――日本の28位に対してコートジボワールが60位、カメルーンは53位――そんなにてこずってもらっても困るけれど。
 まぁ、とりあえず、柴崎が最後の最後にいい仕事をしてくれてなによりだった。植田のダイビング・ヘッドもどんぴしゃでお見事でした。
(Oct. 14, 2020)

鹿島アントラーズ3-2横浜FC

J1・第21節/2020年10月10日(土)/カシマサッカースタジアム/DAZN

 前の晩に日本代表のつまらない試合を観てしまったので、アントラーズで口直しをしたかったのに、試合開始からわずか15分で0-2というひどい内容。こりゃ駄目だ、3連敗確定か――と思ったところからまさかの逆転勝利を収めた横浜FC戦。
 この日のスタメンは沖、小泉、犬飼、関川、永戸、三竿、レオ・シルバ、ファン・アラーノ、和泉、土居、エヴェラウドというメンツ。
 ザーゴにとってはこれがベストなのかもしれないけれど、個人的には和泉の起用は疑問。シーズン序盤ならばともかく、終盤になってもこの程度では、さすがに貢献度が低すぎる。彼がスタメンで出て内容がいい試合を観た記憶がほとんどない。特にファン・アラーノと一緒にスタメンで出た試合が駄目な印象。この二人って併用しちゃ駄目な組み合わせな気がする。
 和泉、積極的にシュートを打つ姿勢は買うけれど、あまりに決まらなさすぎだし、かといってまわりを生かすプレーをしている印象もない。クラブが背番号11を託して今季の主力と位置づけた選手としては、ここまでは完全に期待外れ。
 ファン・アラーノも似た感じだったけれど、彼はここへきてようやく結果を残せるようになってきた。この日もエヴェラウドのゴールをアシストしているし、そもそもずっと運動量は多い。
 それと比べると和泉の場合は消えている時間が長くて、目立つのはシュートを外したときだけって印象。なまじ生え抜きの遠藤康や、去年活躍した白崎をベンチに追いやってスタメン起用されているだけに、結果を出せないといかんせん印象は悪くなる。気の毒だけれど、今季の低迷の一番の原因は和泉に思えてしまう。
 実際にこの試合では、ずっと鹿島劣勢だった試合内容が劇的に変化したのが、和泉が途中後退してからだったので、なおさらそういう印象になってしまった。
 でもまあ、勝った試合で一個人を責めてばかりもなんなので、和泉の話はこれでおしまい。遅ればせながらの活躍に期待している。
 いやしかし、この試合の前半にはまいった。開始わずか2分でセットプレーから失点を許し、さらに13分にもセットプレーの流れから追加点。それも瀬沼とか、松尾とか、誰それって選手らにゴールを奪われている(それも見事な)。
 1点目はあまりに早すぎたから、かえってダメージはないかなと思ったけれど、前半の給水タイムより前に2点目を失ったのはさすがに痛かった。2連敗中だし、相手の守備もよかったし、きょうも駄目かと思ってしまった。
 そんな空気がいっぺんに変わったのが、後半12分の選手交替以降。
 土居、和泉、レオ・シルバをさげて、綺世、白崎、荒木を入れ、さあここから反撃だと思ってから、エヴェラウドの劇的なゴールが決まるまで、たった1分しかかからなかった。それも複数名が絡んだ見事な崩しからの得点。
 荒木がドリブルでチャンスを作り、三竿が気のきいたヒールパスでつないで、最後はファン・アラーノの高速クロスから、エヴェラウドが右足をコンパクトに振り抜いて強烈なシュートをゴールネットに突き刺すまでの流れが絶品だった。これで盛り上がらない方がどうかしている。追い上げムードが一気に高まった。
 それにしてもエヴェラウド、シュート上手いな~。ヘディングも足元も抜群じゃん。決定力のなさがまるで日本人のようだと思った序盤戦はいったいなんだったんだ。こんなに頼りになる助っ人とは思わなかった。おみそれしました。どうもありがとう。
 ザーゴはその後に永戸→永木、ファン・アラーノ→松村と選手を入れ替え、交替カードを使い切る。
 結果的にはこの選手交替が功を奏した。終了間際とロスタイムに生まれたそのあとの2得点はどちらも永木のCKから生まれたものだったし、松村のドリブルも攻撃のギアをあげる役割を果たしていたように思う。
 同点弾は永木のCKをエヴェラウドが折り返したボールが相手のオウン・ゴールを誘発したもの。最後のところで荒木が詰めてボールを押し込んだけれど、その前にボールがゴールラインを割っていたということでオウン・ゴールの判定になった。どうせならば、荒木のゴールにしてあげたかった。ちょい残念。
 ロスタイムの決勝ゴールも永木のCKから。ここでは綺世(か、もしかしたらまたエヴェラウド?)がヘディングで落としたボールを荒木がゴールラインぎりぎりからターンしてゴール前に入れて、最後は小泉がドンっと決めた。小泉の移籍後初ゴールが貴重な決勝点となった。小泉グッジョブ!
 今季はあまりセットプレーから得点できていなかったので――もしかしてこれが初だとかいわないよな?――ここぞできちんと得点につながるプレーが生まれて本当によかった。
 やっぱカズや俊輔のいない横浜FCに負けちゃつまらない。J2上がりのクラブに負け越しなんてのも願い下げだから、ほんと勝ててよかった~。
(Oct. 11, 2020)

日本0-0カメルーン

親善試合/2020年10月9日(金)/スタディオン・ハルヘンワールト(オランダ、ユトレヒト)/日本テレビ

 一月以来、じつに九ヵ月ぶりの代表戦――とか思っていたら、一月のやつは五輪代表だった。なんとA代表はこれが今年初。でも内容は、あーそうだった、森保ジャパンってこんなだったよって試合。もうがっかりなカメルーン戦。
 オランダへ遠征しての今回の親善試合、招集メンバーが全員欧州組なのは日本代表史上初ということで注目された一戦で、スタメンを任されたメンバーは、GKが権田、DFは酒井宏樹、吉田麻也、冨安、安西(そういや海外組だったっけ)の4バック、ダブル・ボランチが中山雄太と柴崎で、攻撃的MFに堂安、南野、原口の3人、そして大迫のワントップという布陣だった。
 もうね、正直このスタメンを観た時点でがっかり。なぜに世界中から注目を浴びている久保建英がベンチスタートなんだ。
 久保をスタメンで使わない所属クラブの監督が批判を浴びているというけれどさ、母国の代表監督だってスタメンで使わないんなら一緒じゃん。
 なぜここであえて久保をスタメン起用することで、日本の将来のエースを強烈にプッシュする姿勢を見せてくれないかなぁ……。
 今回中島翔哉を呼んでいないのは、去年から所属クラブでトラブっていて出場機会を失っているからだという話だけれど、それだって個人的には大いに疑問だ。
 森保が監督になってから、あれだけチームに貢献してきた選手だよ? 所属クラブでプレーできていないんだったら、なおさら代表に呼んでプレーさせてあげればいいじゃん。ここでいいプレーをして、クラブを見返してやれよって。森保には代表監督として、そういうエールを送って欲しかった。なのにそういうのゼロだもんなぁ……。
 もう森保のやることなすこと気に入らない。それで結果がともなえばまだしも、スコアレス・ドローなんてふがいない結果に終わってしまえば、反感はなおさらだ。
 W杯最終予選がいつ再開するかもわからない状況での親善試合なんて、勝つ負けるよりも、まずはどれだけおもしろい試合をして見せるかのほうが重要でしょう? ファンあってこその代表だろうに。観ている人を楽しませなくてどうする。しかも久保の加入でこれまでになく海外からも注目されているのに。
 森保にはサッカーをエンターテイメントと捉えて、ファンサービスに徹しようって姿勢が決定的に欠けている気がする。そこがなにより駄目だと思う。
 この試合で収穫があったとするならば、麻也と冨安のCBコンビに酒井を加えた最終ラインが安定感抜群だったこと(長友が怪我で辞退したために出番が回ってきたんだろう安西はまあともかく……)。
 麻也は年を重ねてようやく安心して観ていられるようになった気がするし、冨安はもう最初からすごいし、酒井宏樹もいまや代表史上最強のSBって印象になってきた。左SBがどうなるかは未知数だけれど、いずれにせよ最終ラインはかなりいい感じで固められそうな気がする。
 ボランチでは柴崎はいまいちだったけれど、中山はよかった。残念なのはその前の四人。なんだか連携がまったくない。中島翔哉がいないとやっぱ駄目なんじゃんって思ってしまった。だからこそ最初から久保が観たかったのに……。
 後半は頭から安西を伊東純也に替えて、フォーメーションを3バックに変更したのも気に入らない。3バックになってからの方が内容がよかったのは認めるし、実際に伊東純也は大いに目立っていたけれど、でもならば最初から伊東を使えばいいじゃんって話だ。そもそも親善試合なのにフォーメーションさえ固定できないのはやっぱり不満(単に個人的に3バックが嫌いなだけだって話もある)。
 注目の久保の出番は後半の20分過ぎから。でも最後の最後にFKでバーをたたいた場面以外、それほど目覚ましい活躍はしていなかったと思う。交替で出てきたのはあと鎌田と菅原由勢の計4名(五輪代表で二回は見ているはずなのに「菅原って誰?」とか思ってしまった)。無得点の試合で交替枠を残して終わるのもよくわからない。
 まあ、それにしても前線からのプレスはなかなかすごかった。こんなに前からがつがつとデュエルを仕掛けてゆく――しかもある程度ボールが奪える――日本代表を観たのは初めてな気がした。さすがに全員欧州でもまれているだけのことはあるんだなと思った。
 でもだからこそ、そんな個々の能力の向上をチーム力にうまく還元できていない森保の監督としての不甲斐なさには失望しか感じない。
 あぁ、これからW杯本番まであと一年半もこの人のサッカーにつきあわされるのかと思うと、本当にもううんざりだよ……。
(Oct. 11, 2020)

【相棒】
しろくろや

【過去のコンテンツ】
Coishikawa Scraps Bootleg

【Shortcuts】
音楽 作品 / ライブ / エレカシ / 購入
作品 / 作家 / 翻訳家 / 読了 / 積読
映画 作品 / 監督 / 俳優 / 公開年 / シリーズ
蹴球 日本代表 / Jリーグ / 鹿島 / W杯

【新譜リリース予定】
10/21ハニーメモリー / aiko
10/23Letter To You / Bruce Springsteen
10/23Love It The King / Jeff Tweedy
10/23Song Machine: Season One - Strange Timez / Gorillaz
10/30Hey Clockface / Elvis Costello
10/30Love Goes / Sam Smith
11/04アカシア / Gravity / BUMP OF CHICKEN
11/04Gravity / アカシア / BUMP OF CHICKEN
11/04BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora ark TOKYO DOME / BUMP OF CHICKEN
11/06Return To Greendale / Neil Young & Crazy Horse
11/11ヒマワリ/オルゴール / The Birthday
11/18ROMANCE / 宮本浩次
11/20Live Drugs / The War On Drugs
11/27CYR / Smashing Pumpkins
01/29 New Fragility / Clap Your Hands Say Yeah
02/10 ぐされ / ずっと真夜中でいいのに。

【サッカー観戦予定@TV】
10/24[J1 第24節] 鹿島-広島
10/31[J1 第25節] 鹿島-名古屋
11/07[ルヴァン杯・決勝] 柏-F東京

【新刊コミックス】
11/17『カッコウの花嫁 (4)』 吉河美希