Coishikawa Scraps

最新情報

Photo

更新履歴

2025-06-13『フォールガイ』 New!
2025-06-11『ラナーク 四巻からなる伝記』
2025-06-09『アメリカン・ユートピア』
2025-06-07『ストップ・メイキング・センス』
2025-06-05J1 第19節・G大阪-鹿島
これ以前の更新履歴はこちら

検索

新譜

Mixes Of A Lost World Remembering Now Talkin to the Trees 形 Today -胸いっぱいの愛を- / over the top (通常盤) Possession

マンガ

ちはやふる plus きみがため(4) (BE・LOVEコミックス) マロニエ王国の七人の騎士(10) (フラワーコミックスα) MFゴースト(23) (ヤングマガジンコミックス) あかね噺 17 (ジャンプコミックスDIGITAL) ブルーピリオド(17) (アフタヌーンコミックス) ラジエーションハウス 18 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 百木田家の古書暮らし 6 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 岸辺露伴は動かない 3 (ジャンプコミックスDIGITAL) MAO(24) (少年サンデーコミックス)

読書中

数学者たちの楽園 「ザ・シンプソンズ」を作った天才たち マルドゥック・アノニマス8 (ハヤカワ文庫JA)

最近の五本

フォールガイ

デヴィッド・リーチ監督/ライアン・ゴズリング、エミリー・ブラント/2024年/アメリカ/Amazon Prime

フォールガイ

 撮影中の事故が原因で引退したスタントマンが、元恋人の映画監督を助けるために現場に復帰したことから巻き起こるどたばた騒動を描くアクション・コメディ。

 主演がライアン・ゴズリングで、ヒロインがエミリー・ブラント、主人公が「スタントダブル」――この映画の主人公のように、特定の俳優のスタントを専属で担当するスタントマンのことをそう呼ぶのだそうだ――を務める俳優役がアーロン・テイラー=ジョンソン。最後に出てくる映画の完成版の主人公役は『アクアマン』の主演の人らしい。

 監督のデヴィッド・リーチという人自身が、かつてはブラッド・ピットのスタントダブルを務めていたそうで、監督がスタントマン出身というだけあって、全編派手なスタントシーンのオンパレード。主要な舞台は映画のロケ現場だし、映画オタクなスタッフは次々と映画のトリビアを繰り出してくるし、映画に対する愛情があちらこちらに感じられるところに好感が持てた。

 ある意味『映画に愛をこめて アメリカの夜』のアクション映画版といった感じの作品?――というのは、いささか褒めすぎかも。

 ちなみに使われている音楽がやたらと八十年代風だと思ったら、この作品はその頃に人気を博した『俺たち賞金稼ぎ!! フォール・ガイ』というドラマのリメイクなのだそうだ。なるほど、だから当時を意識した音楽が使われていたり、エンド・クレジットに謎の老人たちがカメオ出演していたりするのかと納得した。

 まぁ、リメイクとはいっても、この映画からはドラマの邦題にある「賞金稼ぎ」の要素が抜け落ちているし、ドラマでは恋人のジョディもスタントウーマンらしいので、踏襲したのはコルト・コルト・シーバースというスタントマンが主人公だという部分だけで、物語としては完全に映画オリジナルなんだろう。

 とにかく、豪快に人々がぶっ飛び、いろんなものが壊れまくる割には、死人がほとんど出ない良心的な作品なので、物語なんてどうでもいいから、ただただ派手なアクションシーンが見たいという人にはお薦め。

(Jun. 13, 2025)

ラナーク 四巻からなる伝記

アラスター・グレイ/森慎一郎・訳/国書刊行会

ラナーク 四巻からなる伝記

 『哀れなるものたち』の作者であるスコットランド人作家、アラスター・グレイの怒涛のデビュー作。

 刊行されてすぐに買ったのに、あまりの厚さ(四六判二段組七百ページ超え)にびびって放置していたら、よくあるパターンで、いつの間にか二十年近くたってしまっていた。

 わけあってこの春は時間に余裕ができたので、意を決して読んでみたけれど、これは僕には無理だった。このボリュームでこの内容は正直きつかった。

 サブタイトルに『四巻からなる伝記』とあるように、この小説は四部構成になっている。実際にはエピローグにもかなりのボリュームがあるから、四巻半くらいのイメージで、そのうち一巻と二巻、三巻と四巻が対になっている。

 でもって、物語はいきなりその第三巻から始まる。

 描かれるのはラナークという青年の物語。作風はある種のファンタジー。メタフィクションな要素も含む。

 そのあとに彼の過去の話だといって、短めのプロローグを挟んで第一巻が始まる。主人公の名前はダンカン・ソー。こちらの巻はほぼリアリズムに貫かれている。

 一巻で彼の少年期、つづく二巻で青年期を描いたあと、物語は第四巻で再びラナークのいまへと戻ってゆく――のだけれど。

 残念ながら、このダンカン・ソーとラナークのキャラクターがいまいち僕にはしっかりと結びつかない。

 ラナークの巻については、巻末に収録されたインタビューで作者がカフカを意識したと語っていて、なるほど全編リアリズムを無視した不条理な展開に満ちている。人が竜になったり、歩いているうちにヒロインが妊娠したり、主人公が唐突に市長に任命されたり。時間の流れも断続的で一貫性がない。

 そういう支離滅裂な不条理さを、芸術家の想像力がもたらす文学的な達成だとか捉えられればいいのかもしれないけれど、あいにく凡庸な僕にはそうはいかない。

 とにかくまいったのは、主人公のキャラの一貫性のなさ。文学的な素養に溢れた若き画家が、なぜに幻想世界において、最後には市の代表として世界会議に出席することになるのか、さっぱりわからない。ラナークのパートの置ける人間関係はテレビゲームみたいで、この人が妻です、この人が息子です、とかいわれて、はい、わかりましたと受け入れないと話が先に進まない。いきあたりばったりの展開に振り回されるばかりで、物語の世界に浸れない。

 ようやく一般的な長編小説二冊分くらいの物語を読み終えたあと、エピローグで作者と主人公の対話を読まされたり、それまでほとんど出番がなかった脇役による政治的スピーチを延々と読まされるのは、正直なところ退屈でしかなかった。

 四半世紀を費やしてこれだけの大作を書き上げた作者の才能と熱意には感服するし、これが唯一無二の個性を持った文学作品だという意見には異論がないけれど、でも好きかと問われたら、とても好きだとはいえない。

 とりあえず読み終えられてほっとした。そんな作品。

(Jun. 11, 2025)

アメリカン・ユートピア

スパイク・リー監督/デヴィッド・バーン/2020年/アメリカ/Apple TV

アメリカン・ユートピア (字幕版)

 つづけてもう一本、デヴィッド・バーンのライブ・フィルムを。こちらは2022年のグラミー賞にもノミネートされた作品。監督はスパイク・リーだっ!

 つづけて観たこともあって、この映画に関しては『ストップ・メイキング・センス』の存在抜きには語れない。これはあの映画の方法論をそのまま発展させて、二十一世紀版にアップデートした作品なのではと思う。

 まずはビーズのすだれ状のカーテンみたいなものに囲まれた、がらんとしたステージにデヴィッド・バーンがひとりだけ登場、事務デスクに置かれた脳みその模型を手にとって歌い始めるオープニングから、その後に二人、さらには三人と、徐々にメンバーが増えてゆくという展開が、まんまあの映画とかぶる。

 気がつけばグレーのスーツ(ポスターが青いのでブルーかと思っていたけれど、照明のせいで青く見えているだけで、実際にはグレーっぽかった)もあの頃のままだ。まぁ、真っ黒だったデヴィッド・バーンの髪はすっかり白くなっているけれど。

 とにかく、ステージのシンプルさや、ソロ・アクトからスタートしてバンド編成が徐々にリッチになってゆくという展開は『ストップ・メイキング・センス』と同じ。ただし、その見せ方はまるで違う。そもそも今回はバンド編成が普通じゃない。

 メンバーは全員ヘッドセットマイクをつけて、自由自在にステージを動き回る。舞台装置はいっさい使わず、固定したドラムセットもなしで、そのため鼓笛隊のようなスタイルの打楽器メンバーが六名もいる。そのほか、ギター、ベース、キーボード、コーラス×2、そしてデヴィッド・バーンの十二名。全員彼と同じスーツ姿で、でもってなぜかみんな裸足(ヌードカラーのソックスを履いている人もいたけれど、基本裸足)。

 あと、今回のステージはMCが多い。『ストップ・メイキング・センス』は全編ほぼ音楽だけだったのに対して――実際にMCがなかったのか省略されているのかは知らない――今作ではオープニングの脳みその説明を筆頭に、要所々々にMCが入る。それもけっこうメッセージ性が高めのやつ。そもそも『アメリカン・ユートピア』というタイトル自体がある種のアイロニーになっている。

 途中で大統領選の投票率の低さ(アメリカでも50%台なのか!)を嘆いて「選挙に行こう!」という発言もしているし、もとより選挙キャンペーン的な性格を持った企画なのかもしれない(「ロックに政治を持ち込むな」みたいなことをいう人にはお薦めしない)。会場はブロードウェイの劇場だから、最初から通常のコンサートとは違う、ある種のミュージカルとして企画されたものなのかも。

 演奏されているのは、同名アルバムの収録曲を中心にしたデヴィッド・バーンのソロナンバーにトーキング・ヘッズのヒット曲を加えたもの。当然トーキング・ヘッズの曲のほうがオーディエンスの反応がいい。

 ただ、コンサートの内容がメッセージ的なこともあり、もっとも強烈な印象を残したのは、アンコール(だったらしい)で披露されたジャネール・モネイの『Hell You Talmbout』のカバーだった。人種差別の犠牲になって命を落とした黒人たちの名前を連呼するこの曲のインパクトがはんぱない。

 監督がスパイク・リーだけあって、映像はスタイリッシュで申し分ないし、作品としては『ストップ・メイキング・センス』のほうが評価が高いのかもしれないけれども、僕はこちらのほうが好きだった。

(Jun. 09, 2025)

ストップ・メイキング・センス

ジョナサン・デミ監督/トーキング・ヘッズ/1984年/アメリカ/Amazon Prime

ストップ・メイキング・センス デジタルリマスター(字幕版)

 気になっていたのに観たことがなかった映画を観ようシリーズその三。八十年代に絶賛されたトーキング・ヘッズのコンサート・フィルム。ジャケットに使われているデヴィッド・バーンの四角いどでかスーツがインパクト大で、ずっと観なきゃと思っていた作品。

 トーキング・ヘッズは八十年代の音楽シーンで一世を風靡したバンドなので、ロック・ファンの基礎教養としてアルバムはひととおり聴いているのだけれど、ファンというほどのめり込んだことがない。この作品もCDは持っていて、音源はとりあえず聴いているものの、いまいちピンとこなくて、一、二度聴いておしまいくらいの状態だった。

 今回あらためてそのライブを映像つきで観てみて、あ、これってこういうライブだったのかと、初めてその時代を先取りしたオリジナリティを再認識した。

 なにもない映画スタジオの倉庫みたいなステージに、まずはデヴィッド・バーンがひとりで登場。ラジカセでリズムトラックを流しながら、アコギの弾き語りでファースト・アルバムの代表曲『Psycho Killer』を聴かせる。四十年前だから機材こそ古いけれど、やっていることがまるでヒップホップ。

 二曲目でギターとベースのメンバーが登場、三曲目でドラムセットが運び込まれ、ようやくフォーピース・バンドとしての本来の形になる。

 その次の曲からは、女性コーラスやパーカッション、キーボード等、サポート・ミュージシャンが順次増えていって、がらんとしていたステージには彼らが演奏するためのひな壇も運び込まれ、ライブセットらしい体裁が整ってゆく。でもって六曲目で『Burning Down The House』――当時の最新アルバム『Speaking in Tongues』からのリード・シングル――が演奏される頃にはフルメンバーになっているという趣向。

 それ以降も曲によって微妙にバンドの構成を変えながらコンサートは進んでゆく。

 後半にはメンバーのサブ・プロジェクト、トム・トム・クラブの曲も演奏される。

 いまと違ってコンサートでは演出らしい演出がなかった時代に、そうやってバンド編成やステージ構成などを様々に変えながら、バンドの音楽性の変遷を再現して見せたところが画期的だったんだろうなと思った。

 まぁ、四十年も前の作品なので映像は地味めで、最近のハイビジョンのライブ・フィルムと比べると視覚的な刺激は少なかったけれど、内容自体はおもしろかった。

 観ていてなにより印象的だったのは、デヴィッド・バーンのミュージシャンとしての素養の高さ。ボーカリストとして美声を聴かせるタイプではないけれど、その歌はとても通りがよくて説得力があるし、思いのほかギターも上手い(ギターを弾くイメージがなかった)。ほかの三人が目立たないこともあり、彼ひとりの存在感が際立っている。いまさらながら、トーキング・ヘッズって本当にデヴィッド・バーンのワンマン・バンドだったんだなって思ってしまった。

 でも彼を除いたメンバーがトム・トム・クラブでヒットを放っていたりするので、じつはそんなことはないのか。うーん、よくわからない。

 予想外だったのは、僕がずっと気にしていたオーバーサイズなデヴィッド・バーンのだぼだぼスーツ、あれが登場するのがライブの終盤なこと。ずっとあの衣装で通しているのかと思っていたら、それまでの大半はトレードマーク的な普通のスーツ姿だった。

 あと、この映画の監督ってジョナサン・デミなんすね。知らなかった。そうか、『羊たちの沈黙』よりも先にこれがあったんだ。

(Jun. 07, 2025)

ガンバ大阪0-1鹿島アントラーズ

J1・第19節/2025年5月31日(土)18:00~/パナソニックスタジアム吹田/DAZN

 J1も今節で前半戦終了。アントラーズは勝ち点40でみごと首位での折り返し!

 ──と。そんなふうに素直に喜んでばかりもいられない試合だった。

 まずは試合内容がよくない。シュートわずか3本。それでよく勝てたもんだ。

 おまけに後半途中で安西が足を痛めて交替してしまう。

 筋肉系のトラブルっぽいから、おそらくしばらくは戻ってこないんだろう。ここまでチームを攻守の要のひとりとして支えていた彼の離脱は痛すぎる。

 そもそも、去年不動のレギュラーだった4バックのうち、濃野、関川、安西と三人も怪我で戦線離脱してしまうなんて、そんなのあり? こんなに怪我人が多い状態で首位ターンできたのは奇跡的じゃなかろうか。

 この試合のスタメンは前節のメンバーから三竿を柴崎に替えた11人だった。

 柴崎・船橋のダブルボランチという前節後半と同じ形でスタートしたのは今季初――のはず。

 得点はレオ・セアラ。キム・テヒョンからのロングフィードを相手DFと競りあいながらみごとなトラップで受けて、詰めてきたGK一森をかわすため、ちょこんと蹴りだしたボールがそのままコロコロとゴールへと転がり込んだ。

 前節につづいてシュートしたわけではないのに決まったラッキーゴール。――っていや、もしかしたら狙ったのかもしれないけど(だとしたら失礼)。その後も無人のゴールへとボールを追っていたので、あのまま入らなくても難なく蹴りこめていたとも思う。いずれにせよ、あのトラップですでに勝ちだった。お見事。

 それにしても、神戸戦での早川につづき、今回はキム・テヒョンのアシスト。GKや最終ラインからのフィード一本で点が取れてしまうレオ・セアラの得点力は間違いなく今季の強みだ。

 まぁ、とはいってもこの試合ではそのゴールが前半9分。チームの総シュート数3本で、そのうち2本がレオ・セアラってことは、あと1本、誰かが打っただけで、それ以外の時間はずっと守っていたことになる(対する相手のシュート数は16!)。どんだけ劣勢だったんだって話だ。

 まぁ、ガンバは強かった。今季は序盤出遅れたせいでいまいち成績がよくないけれど、宇佐美、ファン・アラーノ(もはや鹿島よりガンバにいる期間のほうが長くなった)、 スウェーデン人FWのデニス・ヒュメットらの前線は強力だし、シーズン序盤に広島からレンタル移籍してきた満田がイスラエル人ボランチ、ネタ・ラヴィとコンビを組む中盤も効果的だった。両SBの黒川と半田陸(23歳)の攻め上がりも効いていたし、中谷と福岡のCBコンビもいい。内容は完全にガンバが上だった。ポストやバーを叩くシュートが二本以上あったし(そのうち一本はファン・アラーノ!)、この内容で負けたら、なかなか受け入れがたかろう。

 でも、勝った鹿島がラッキーだったかというと、そうも言い切れない。

 後半15分に安西が怪我をした場面では、同時にレオ・セアラも股関節を押さえてしゃがみ込んでしまい、急遽の交替を余儀なくされた。おかげでこの場面では津久井、田川、樋口、三竿の4人を一気に投入するという珍しい形になった(ダブルボランチも一気替え)。

 この交替策で疑問だったのは、津久井を左SBで起用したこと。津久井はファーストプレーでクリアしようとしたボールを空振りして、いきなり絶体絶命のピンチを招いていたし、その後も安定感を欠いた。

 聞けば左SBは練習もしたことがないというし、だったら両サイドできるという噂の小池を左にまわした方がよくない? まぁ、ガンバは黒川、ファン・アラーノのいる左サイドの危険度が高いから、そちらを信頼できる小池に任せたかったということなのかもしれないけれど。

 いずれにせよ、安西が抜けるだろう次節以降の両SBの起用法は要注意だ。

 ちなみに津久井は小池復帰後、途中出場するようになってからは、なぜだかずっとヘッドギアをつけて出場していたのに、この日は最初のミスのあとにそれを外した。

 「ミスをヘッドギアのせいにしようと思った」みたいなすっとぼけたことを言っているらしいのだけれど、後半ロスタイムに接触プレーで頭を切って出血したのを見て、あぁ、ヘッドギアをつけたままならば無事だったかもしれないのに……って思ってしまった。とりあえず無事を祈ってます。

 いずれにせよ、チームとして首位に立ってはいるけれど、次節以降はどうなるか予断を許さない。新生・鹿島アントラーズの底力が試される厳しい後半戦になりそうだ。

(Jun. 05, 2025)



【相棒】
しろくろや

【Shortcuts】
音楽 作品 / ライブ / 会場 / 購入 / エレカシ
作品 / 作家 / 翻訳家 / 読了 / 積読
映画 作品 / 監督 / 俳優 / 公開年 / シリーズ
蹴球 鹿島 / Jリーグ / 日本代表 / W杯

【新譜】
06/20I Quit / Haim
06/20Scratch It / U.S. Girls
06/25LIVE 2024「前世」 / ヨルシカ
06/25芒に月 / 椎名林檎
06/27Tracks II: The Lost Albums / Bruce Springsteen
06/27Virgin / Lorde
07/25Going Down To The River...To Blow My Mind / Luke Haines & Peter Buck
08/08No Rain, No Flowers / The Black Keys
09/05Antidepressants / Suede

【サッカー】
06/14[J1 第20節] 鹿島-広島
06/21[J1 第21節] 町田-鹿島
06/28[J1 第22節] 鹿島-岡山
07/05[J1 第23節] 川崎-鹿島
07/20[J1 第24節] 鹿島-柏

【新刊書籍】
06/26『草の竪琴』 トルーマン・カポーティ/村上春樹・訳

【準備中】
06/08マルドゥック・アノニマス7
06/10薬屋のひとりごと14
06/12宮本浩次@ぴあアリーナMM

【過去のコンテンツ】
Coishikawa Scraps Bootleg 2.0