鹿島アントラーズ0-1浦和レッズ
J1・第6節/2026年9月6日(土)18:00/メルカリスタジアム/DAZN
前節の初黒星の次は、今季初無得点での2連敗。メルカリスタジアムでの無敗記録も途絶えてしまった、とほほなレッズ戦。
さすがに3試合連続で同じスタメンはなかった――というか、この日はエウベルがベンチを外れた。鬼木にとってはエウベルは途中出場には向かないという認識なのか、はたまた単に天皇杯から3試合連続で出ているから、ここらで一回休ませようって配慮なのか。
理由はさだかじゃないけれど、エウベルに替えて、この日は林が左サイドで初スタメン。右はチャヴリッチで松村がベンチ。ボランチはマテウス・ブエノと三竿のコンビで、そして最終ラインでは津久井が右SBに入り、関川ではなくキム・テヒョンが起用された(関川はベンチ外)。
じつにフィールド・プレーヤーの半分が入れ替わっている。これくらい替えちゃうと連係とか心配になるところだけれど、でも来週からはACLも始まるし、今年の過密日程を考えれば、こういうのがあたりまえにこなせないと優勝は難しいんだろうな。
まぁ、負けはしたけれど、サッカーの内容自体はそれほど悪くなかったと思う。失点は不運なオウン・ゴールの1点だけだったし、なぜそれが決まらない、みたいなシーンがいくつかあったし。そのうちの1本だけでも決まっていれば、ぜんぜん違う結果になっていたんじゃないかという気がする。
ひとつだけ、ものすごくがっかりしたのは、前半の終わりごろだったか、チャヴリッチが右サイドを突破して絶妙なクロスを入れたのに、ファーでそのボールにあわせた林がヘディングでボールを折り返してチャンスを無駄にしたこと。
あれはちょっと信じられなかった。なぜフリーなのにシュートを打たない? 結局、林は前半だけで交替になってしまったけれど、あんなプレーをしていたら替えられても当然だろうって思った。若いんだから、もっと積極的にシュートを打ってくれぃ。
失点は前半20分。相手の右サイドのCKから。ちょこんと蹴り出した珍しい形のショートコーナーを早川がパンチングでクリヤしようとしたところ、ボールが前にいた優磨にあたってゴールに飛び込んでしまった。なんてこった。
レッズは曺貴裁が監督になって、開幕3連敗と苦しい立ち上がりだったのに、ここ3試合は3連勝と調子を取り戻してきている。開幕前に十人以上の選手が移籍してしまい、苦しい状況なのかと思ったけれど、マテウス・サヴィオやオナイウ阿道がベンチスタートでもちゃんと戦えるんだから、そう大崩れはしそうにない。GK西川はこの先も出つづければ、今シーズンでヤットの最多出場記録を抜く勢いだそうだ。ご立派。
鹿島の途中出場は、松村、柴崎、田川、吉田湊海、広瀬の5人。田川は出てきてわずか5分で、倒れた際に前腕を痛めて交替になってしまった。骨折とかしてそうで心配だ。無事を祈っている。
(Sep. 08, 2026)