Menu

Recent Notes

  1. 03/21 ● 鹿島2-4札幌 (練習試合)
  2. 02/23 ● 広島3-0鹿島 (J1・第1節)
  3. 02/16 ● 名古屋1-0鹿島 (ルヴァン杯)
  4. 02/08   横浜FM3-3神戸 (ゼロックス杯)
  5. 01/28 ● 鹿島0-1メルボルン (ACLプレーオフ)
    and more...

鹿島アントラーズ2-4北海道コンサドーレ札幌

練習試合/2020年3月21日(土)/カシマサッカースタジアム/DAZN

 新型コロナウィルスのためにJリーグが開幕戦のあと中断してはや一ヶ月。
 いまだ再開の目処がたたない中で、DAZNがアントラーズとコンサドーレのトレーニングマッチを生配信してくれた(メルカリがオーナーになった効果がこんなところに出るとは)。
 練習試合だからキックオフは午前11時、スタンドは無観客、交替枠は制限なしと、いろいろとイレギュラーではあったけれど、それでもひさびさにサッカーが観られたのは単純に嬉しかった。ようやく今季初ゴールも観られたし。――とはいっても、またもや白星はおあずけという……。なんでこんなに弱いんだか。
 それにしても3ヶ月以上ものあいだ、鹿島と日本代表の両方で一勝もできないなんて、おそらく僕がサッカーを観始めて以来、初めてだ。サッカーが観られたこと自体は嬉しかったけれど、やっぱ勝ってくれないと楽しみ半減だなぁと思ったきょうの試合だった。
 さて、この日のスタメンはクォン・スンテ、広瀬、犬飼、町田、永戸、小泉、三竿、荒木、和泉、ファン・アラーノ、エヴェラウドという布陣。
 途中出場は遠藤、永木、名古、ブエノ、関川、松村(練習試合なので記録が公表されていないから、出てきた順番やメンツは若干不正確)。
 レオ・シルバが怪我をして二ヶ月の離脱ということで、小泉がスタメン。あと、ルーキーの荒木が二列目で先発したのが目を引いた(荒木よい)。
 後半途中からCBのコンビがブエノと関川に替わったのも注目点。ブエノ、どこにいったかと思ったらようやく出てきた。でも、彼が出てきてからジェイに2ゴールを許すていたらく。この調子じゃ今年は去就を心配することになりそうな……。
 この日の試合は練習試合ということで、45分ハーフの通常の前後半が終了したあとで、35分ハーフの試合が2セット行われたらしいので、この試合に出ていない土居とかはそちらに出ていたのかもしれない。いずれにせよ、最初の試合に出た選手が現在では主力ということなんだろう。
 それにしてもサイドバックはずっと永戸と広瀬だけだけれど、あとの人たちはいったいどうしちゃったんだろう? 杉岡にいたっては移籍以来一度も出てこないので、ちょっと心配になってきた。
 試合は前半はお互い高い守備意識をみせてスコアレス。後半の頭にファン・アラーノが個人技でゴールを決めて鹿島が先制。
 ようやく今年の鹿島の初ゴールが拝めた!――と喜んだのもつかの間。その後は打ち合いの展開に。すぐあとに鈴木武蔵にどんぴしゃのヘディングを決められて同点。そのあとセットプレーから町田がヘディングを決めて勝ち越すも、武蔵のFKが遠藤の頭にあたってコースが変わったオウン・ゴールで同点。そのあと途中出場のジェイにヘディングで2点を奪われての敗戦となった。
 そのあとの2セットでも4-5で負けて、トータルでは6-9での敗戦とのこと。どうにも守備が安定してなくて困りものだ。
 ま、結果は散々だけれど、あくまでも練習試合だし、とりあえずひさびさにサッカーが観られてよかった。
 いまはさっさとコロナ騒動が治まってくれるのを待つばかりだ。
(Mar. 21, 2020)

サンフレッチェ広島3-0鹿島アントラーズ

J1・第1節/2020年2月23日(日)/エディオンスタジアム広島/DAZN

 祝Jリーグ開幕!――というお祭り気分をふっ飛ばす、3-0という悲惨な結果に終わってしまったサンフレッチェ広島との開幕戦。
 今年のアントラーズ、リーグ戦初のスタメンは、クォン・スンテ、広瀬、関川、町田、永戸、三竿、レオ・シルバ、ファン・アラーノ、和泉、土居、エヴェラウドの11人だった。
 つまりひとつ前のルヴァン杯の名古屋戦とまったく一緒。あのときはカップ戦だからあえて若い町田と関川にチャンスを与えたんだろうと思ったら、このリーグ戦初戦、よもやの同じスタメンだった。
 えっ、ザーゴが考える現状のベストってこの11人なの? 町田、関川のほうが、犬飼、奈良、ブエノらより上ってこと?
 まぁ、将来性を買ったら、この二人を一年通して重用して成長をうながせれば文句なしの名采配なんだけれど、ここまではまったく結果が出ていないので、いきなり迷走している感が否めない。
 この日の失点は1点目と3点目が自陣でボールを奪われるミスからだったから、ひとえに若いCBふたりの責任ではないけれど――いやもとい、2点目は関川が相手のクロスをクリアミスしているから無責任とはいえないな――、それでもこうもイージーな失点が多いと、やっぱどこか問題があるのではという気がしてしまう。
 ここまで今季ノーゴールというのも問題だけれど、でもまぁ、攻撃は水物。アントラーズが強いときというのは基本的に堅守が徹底できているときなので、この先もいまみたいに守備が安定しないようならば、今年は優勝は難しいだろうなと思う。あと、意気込んで移籍してきただろうに出番をもらえない奈良や杉岡のメンタルも心配。
 いずれにせよ相手のカウンターがものの見事に決まっての3失点だった。試合の入りはこちらのほうがいいと思ったんだけれどねぇ……。開始そうそうにファン・アラーノのシュートが右ポストをたたき、その跳ね返りにつめていた和泉のシュートがつづけて左ポストにも嫌われたシーンが勝敗を分けた気がする。うーむ、残念。和泉、ポストに嫌われすぎ。
 この日の途中出場は綺世、荒木、名古の3人。後半の頭にSBの広瀬をさげて、綺世を入れたザーゴ采配にはびっくりした(その後は和泉を右SBにコンバート)。で、これが意外性たっぷりなだけでなく、それなりに機能もしていたのも驚きだった。あと、荒木がいいな。この子は期待していいかもしれない。
 広島では森島司が10番をつけていたのにおっと思った。しかも3点目まで決めてくれちゃうし……。残りの2ゴールはドウグラス・ヴィエイラとレアンドロ・ペレイラ。広島の歴代ブラジル人ってなんとなく名前が長い印象がある。
 ま、なんにしろ今年も広島は楽な相手じゃなかった。でもって次は神戸とくる。開幕そうそうこの2チームと当たるあたり、やはり今年はついてない気が……。
(Feb. 24, 2020)

名古屋グランパス1-0鹿島アントラーズ

YBCルヴァンカップ・グループA/2020年2月16日(日)/パロマ瑞穂スタジアム/BSスカパー!(録画)

 ACLに出場しそこなって、ルヴァン杯に出場するも、初戦黒星を喫するアントラーズ。あぁ、今年になってまだ1ゴールも決まってないよ。公式戦3試合目にして、いまだ無得点という。とほほ。
 そういや、ACLに出てくれれば、全試合スカパーの基本パックで観られたのに、ルヴァンは別料金じゃん。それもとほほだよなぁ……。今年はあまりサッカー観ないほうがいいかもしれない。
 さて、この日の鹿島のスタメンは、GKクォン・スンテ、DF広瀬、関川郁万、町田、永戸、MF三竿、レオ・シルバ、ファン・アラーノ、和泉、FWエヴァラウド、土居の11人。途中出場は荒木遼太郎、上田綺世、松村優太の3人。
 まあ、カップ戦だからではあるんだろうけれど、いきなりCBが町田と関川のコンビってのにびっくり。さらは途中出場で荒木、松村という注目の高卒ルーキーが出てくるし。もはや綺世がちっともフレッシュに思えない。将来有望そうな若い子がたくさんいて、これから先が楽しみだ。
 とはいえ、チームがいくら将来性たっぷりでも目の前の試合で結果が出ないんじゃ仕方ない。シュートわずか8本じゃあなぁ……。新ブラジル人のふたりもいまいちぴりっとしないし。このままスタートダッシュに失敗して、前半戦でザーゴ監督が解任なんてことになりはしないか心配。
 名古屋はジョーが故障で開幕に間に合わず、カップ戦だからガブリエル・シャビエルも温存しているし、戦力的にはそれほど怖いって感じでもなかったけれど、それでも堅守が売りのフィッカデンティのもと、丸山や米本らの元FC東京の選手たちを中心にしっかりと守り、マリノスからレンタル・バックしてきたというマテウスが直接FKを決めて、そのまま逃げ切り。なんかどっちが鹿島かよくわからない試合運びだった。
 この試合のいちばんの話題は、後半81分に出てきた松村が、わずか10分たらずのプレーでレッドカードをもらって退場してしまったこと。ディフェンスラインの裏へと抜け出して、シュートまであと一歩というプレーで、勢いあまってGKのランゲラックにスパイクの裏をみせてチャージしてしまった。悪意のあるプレーじゃなかったので、あれでレッドはちょっとかわいそうだった。
 しかしまぁ、プロデビュー戦で即退場って……。それはそれで話題性たっぷりだから、やはり持っている子なのかもしれない。この先の活躍に期待しよう。
(Feb. 17, 2020)

横浜F・マリノス3-3ヴィッセル神戸(PK:2-3)

FUJI XEROX SUPER CUP/2020年2月8日(土)/埼玉スタジアム2002/日本テレビ

 2月8日にゼロックス杯、来週にはルヴァン杯のグループ初戦があって、再来週はJ1開幕ってスケジュールは、どうにも早すぎる嫌いがある。でも始まっちゃったら観ないわけにはいかない。
 ということで、今シーズンの行方を占う前年王者どうしの前哨戦。今年のカードはJ1王者のマリノスと天皇杯覇者ヴィッセル神戸の対戦。
 いやしかしまあ、にぎやかな試合だった。両チームあわせて6ゴール。勝ち越しては追いつきの大熱戦。ゴールの内訳は横浜がマルコス・ジュニオール、扇原(!)、エリキ、神戸がドウグラス、古橋、山口蛍。
 ドローに終わって突入したPK戦では、最初の2ゴールずつを決めたあと、9人連続で失敗するという珍事があって、結局最後は蛍がしっかり決めて、ヴィッセルが今年初タイトルをものにした。
 まぁ、試合中から(特に後半は)飯倉が大当たりしていたので、PK戦ならばヴィッセルかなと思っていたけど――朴一圭{パクイルギュ}の守備範囲の広さもすごいものがあった――、まさか9人連続で失敗するとは思わなかった。飯倉と朴が止めたのも二、三あったけれど、あとはだいたい枠の外。なぜにベルギー代表のフェルマーレンまで外すかな。いやぁ、笑った。
 ヴィッセルは引退したビジャと移籍したポドルスキの穴をドウグラスで埋め、マリノスはオナイウ阿道や水沼宏太を補強していたけれど、あとはだいたい去年のままという印象。両チームともに今年も手強そうで困りものだ。
 なんにしろ、マリノスから移籍した飯倉と、その飯倉からレギュラーを奪った朴のGK対決とか、かつては同僚だった蛍と扇谷のボランチ対決とか、Jリーグ3年目に突入したイニエスタのあいかわらずの妙技の数々とか、なんとも見所の多いおもしろい試合だった。
(Feb. 08, 2020)

鹿島アントラーズ0-1メルボルン・ビクトリー

ACLプレーオフ/2020年1月28日(火)/カシマサッカースタジアム/日テレジータス@スカパー!

 アントニオ・カルロス・ザーゴ監督ひきいる新生・鹿島アントラーズ。冷たい雨の降る初陣でいきなり黒星を喫してACLプレーオフに散る……。
 今年の緒戦を飾った鹿島のスタメンは、GKがクォン・スンテ、4バックが右から広瀬陸斗、奈良竜樹、犬飼智也、永戸勝也、ダブル・ボランチが三竿健斗とレオ・シルバ、攻撃的MFにファン・アラーノと和泉竜司、そして2トップに土居聖真とエヴェラウドというメンバー構成だった。
 クォン、犬飼、三竿、レオ・シルバ、土居の5人をのぞいて、あとの6人が新加入。つまり過半数は初顔。こんなに見慣れない顔ぶれのアントラーズは初めてな気がする。
 さすがにこのメンツではまだまだ連携のよさは望めない(まぁ、それなりにチャンスは作れていたけれど)。でもって対戦相手が豪州勢のメルボルンとくる。しかも相手はシーズン途中だという。
 なぜにプレーオフでそんな手強そうなところと……と思っていたら不安的中。0-0で突入した後半に、元浦和のナバウトが打ったシュートが奈良の足にあたってコースが変わり、アントラーズのゴールネットを揺らしてしまう。
 去年はレッズにいた選手の打ったシュートが、去年はマリノスにいた選手にあたって、今年の鹿島が初失点を喫するの図。あぁ……。
 対するこちらのシュートはことごとくGKの正面。チャンスは相手より多く作っていたのに、なぜそれが決まらないってシュートが次々と相手GKに止められる。ひとつボタンをかけちがえればボコボコ点が入りそうな展開なのに1点も奪えない。こりゃ負け試合のパターンだなぁ……と思っていたら、やはり結局そのまま終わってしまった。
 Jリーグ勢がACLプレーオフで姿を消すのはこれが史上初とのこと。あぁ、これで今年のACLは終了とか無念すぎる……。
 ザーゴ監督の手腕についてはまだわからないけれど、内容よりも結果というこの試合では、新加入の選手よりは去年までの慣れ親しんだメンバーを中心に戦って結果を残しにゆくという戦い方でもよかったんではと思う。まあ、内容的には去年の終盤からの流れのままって気がしたので、メンツを変えたところで変わらなかった気もする。
 それでも途中交替のカードで、1枚目の和泉→白崎はともかく、2枚目にレオ・シルバ→伊藤という、大岩のときには考えられない攻撃的な切り方をしてきたのには新鮮な驚きがあった。交替枠を残して終わってしまったのはちょっと疑問だけれど、それでも負け試合でボランチやDFが出てくるよりはまだ納得ができた。
 新加入では和泉、広瀬が好印象だった。あとのメンツはいまだ未知数。エヴァラウドとファン・アラーノの両ブラジル人は、移籍してしまったセルジーニョとレアンドロの分まで活躍してくれないと困るんだけれどな。きょうの試合を観ただけでは、どれだけ期待していいのかわからない。
 そのほか、この日は新加入の杉岡大輝や、町田、綺世ら、五輪組はなぜか不在。ブエノは今年もACLは登録外だとのこと。充孝、チョン・スンヒョン、山口、小池、小田、相馬らは去年でチームを離れた。
 うーん、しかしこんなにあっという間にACLが終わってしまうとは……。しかもその結果出場が決まったルヴァン杯では川崎と同じグループってのが、一難去ってまた一難。困ったもんだよ、まったく。
 それにしても、ふだんならばシーズンオフのはずのこの一月は、鹿島と五輪代表の試合が5試合もあって、なのに結果は4敗1分というていたらく。今年に入って一度も勝ち試合を観ていない。オリンピック・イヤー、幸先わるすぎだろ。
(Jan. 28, 2020)